自宅の車庫をDIYでホームジムに変身!

自宅のDIY体験談:NY在住 W.W(主婦)

自宅の車庫をDIYでホームジムに変身!

※ こちらは実際に自宅でDIYをされている方の “体験談” のため、ロイモールにて取り扱いのない商品もございますので、予めご了承くださいませ。

物置と化していた車庫、シャッターを開けるのも・・・

購入した築48年の家のガレージが全くの手つかず状態。一部プラスターで穴埋めだけはされているものの、壁の石膏ボードはむき出しのまま塗装すらされていなくて、天井も床もボロボロ。。。

シャッターを開けるのもためらうほど悲惨な状態でした。物置として使用されていたため、釘やフックなどがありとあらゆるところから突き出していて(しかも錆びたり曲がったりしていました)、小さい子供が二人いる我が家にとって、しばらくは「開かずの間」となっていました。

車庫として使うか、物置として使うか、それとも何か別の目的で使うか?

家の外に駐車スペースがあるので、普段は車を車庫に入れる必要がありません。毎冬大雪に見舞われることが1~2度あるものの、その時のためだけにこのスペースを丸々空けておくのはもったいないということで、当初はやはり物置にしようという話を進めていました。

棚を付けて季節のものなどを収納したり、自転車や子供達が使うスポーツ用品などを置いておくにはもってこいのスペースです。

しかし友人宅を訪れた際、地下をホームジムとして使用しているのを見て夫婦共に影響され、ホームジムへの模様替えにチャレンジしてみることに!

作業開始! 棚付け、天井・壁・床のペンキ塗り

まず取り組んだのは、車庫の奥に吊り下げるような形で固定されていた棚を外すことでした。
高いところに設置されているだけでなく、2mくらい深さがあり、脚立を使って上っても奥に入り込んだものには手が届かず、とても使い辛いものでした。土台は残して活用し、50cm幅くらいの棚に交換してすっきり!

斜めになった壁面にも棚が欲しかったので、取り外した棚を形に合うように切ってリサイクルし、取り付けました。細かいものなどを置くのに便利です。

そして釘やフックなどを全て取り外し、壁の穴を埋める作業に取りかかりました。

一つ一つ、ヘラを使ってパテで穴を埋めていきましたが、いっそ全ての壁を一度取り去って、新しいものに交換してしまった方が楽なのではと思った程、この作業に時間がかかりました。

パテは、ヘラで押し込んでも中からの圧で盛り上がってくることもありますし、その逆に、乾くと少しへこんでしまうこともあるため、乾いてからもう一度状態をよく見て調節する必要があります。

完全に乾いたら、ヤスリをかけて表面を平らにします。ヤスリは、紙状のものではなく、黒板消し、あるいは食器洗いスポンジのような形状の四角いものが良いと思いました。
手の平にすっぽりと持って使えるので、余計な力を入れることなく疲れにくいですし、片面が目の粗いもの、もう片面が目の細かいものになっているものもあり、使いやすいです。

この時、作業用マスクをするのも忘れずに!透明の作業用眼鏡をかけるとさらに安心です。ヤスリをかけた後、全体をタオルでサッと拭って表面に付いた細かい埃を落とします。そしてペンキを2度塗りして、壁はひとまず完成。

床は、コンクリート&ガレージ専用の塗料を使いました。表面に凹凸があったため、予想したより倍の量の塗料が必要となり、その分乾くのにも時間がかかってしまいましたが、ローラーを使用し、ムラなく綺麗に仕上げることが出来ました。

フォームマットを敷き、用具を壁に下げると一気にジムらしく!

床が完全に乾くのを待って(丸2日)、タイル式のフォームマットを敷き、壁にJフックを取り付けて用具を並べてかけました。欲を言えば、照明器具を変え、もっと明るい雰囲気になるようにしたかったです。

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