車の点検を行うことは、安心してドライブするためには不可欠です。バッテリーの点検はメカの知識がなくても行えるものです。出かける前には必ずチェックしましょう。

必要な材料・道具・備品のリスト

★ バッテリー ★ バッテリー補充液
★ バッテリー充電機 ★ ブースターケーブル
★ スパナ ★ 比重計 ★ 中性洗剤 ★ プライヤー
★ サンドペーパー ★ 軍手 ★ ドライバー ★ ワイヤーブラシ ★雑巾
※店舗により取扱っていない商品もございますのでご了承ください。

作業を始める前に

●バッテリーの選び方
バッテリーを買い替える場合、車のメーカー、車名、排気量、年式などを確認して購入します。基本的には現在使用しているバッテリーと同じ型式のものを購入します(型式はバッテリー上部に表示されています)。
■バッテリーに書かれている記号の意味

ワンポイントアドバイス

◆バッテリーについて
バッテリーは、発電器(走行によって発電する装置)から電気が供給されない場合に、電気を供給するための装置で、車のあらゆる電気装置に電気を送ります。走行中は、車に必要な電気は発電器からの供給によってまかなわれますが、それで足りない場合はバッテリーが供給します。逆に発電器が供給する電気に余分が生じると、バッテリーが充電されます。
◆バッテリーの清掃
・お湯で薄めた中性洗剤液を使って、ブラシなどで汚れを落とします。
汚れを落とした後は、洗剤を水で流して、水分を拭き取り乾燥させます。
完全に乾燥させないと、放電などの原因になるので注意してください。
端子の接続部に汚れが目立つ場合は、接触不良の原因になるので、
端子やターミナルをサンドペーパーやワイヤーブラシで磨きます。
磨いた後、グリース(スプレーチューブ)をつけておくとより効果的です。
※ターミナルから端子を取りはずす場合は必ず-側から、取りつける場合は必ず+側から行ってください。(詳細は「バッテリーの交換」参照)
◆バッテリーの充電・交換の目安
次のような場合は、バッテリーの充電または交換が必要です。
・3~4年経っている ・セルがかかりにくい ・ライトがすぐ暗くなる ・端子の腐食がひどい ・バッテリー液の減り方が速い

バッテリーの点検

■バッテリー液の点検
●外から量を確認できるタイプ
バッテリー側面に表示されているアッパーレベルとロワーレベルの間に維持されているかを確認します。ロワーレベルより低くなっている場合は、ベントプラグをはずし、バッテリー液を補充してください。
●外から確認できないタイプ
ベントプラグをはずし、適切な量であるかどうかを確認します。ベントプラグのキャップの底が液につく位が適切です。それより低い場合は、バッテリー液を補充してください。
●メンテナンスフリータイプ
バッテリー液を補充しなくてもすむようにできています。普通に使っていてバッテリー液がかなり減った場合は、寿命なので交換してください
■バッテリーの蓄電状態の点検
バッテリー液を比重計で吸い上げ、液の比重を測ります。
●液の比重1.25以上 ・・・ 正常
●液の比重1.20~1.25 ・・・ 注意が必要
●液の比重1.20以下 ・・・ 充電が必要

バッテリーの交換

1.-側端子をターミナルからはずします。
ケーブル端子を固定しているボルトをスパナで緩めて、
プライヤーでターミナルから取りはずします。取りはずしは、
必ず-側端子からはずしてください。+側端子から先にはずすと、
感電する恐れがあります。
2.同じ要領で+側端子をターミナルからはずします。
3.バッテリーを固定しているパーツやナット、ネジをはずし、
バッテリーを取りはずします。取りはずす場合、
バッテリーを傾けて、バッテリー液をこぼさないように慎重に扱ってください。
(傾けないようにしてください。)
4.水バッテリー台をきれいにして、その上に新しいバッテリーを左右の向きに注意しながら置きます。
5.はずしたときと同じ要領で、新しいバッテリーを取りつけます。端子の取りつけは、必ず+側端子から行ってください。
※当店でバッテリーをお買い上げのお客様に限り、交換済みの古いバッテリーを無料でお引取りをいたしております。購入しました各店舗にお持ちください。

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