メロンの育て方

糖度が非常に高く、高級フルーツとしても人気の高いメロン。一般的には果物といわれていますが、実は分類上はイチゴやスイカなどと同じ野菜なのですが、基本的にはフルーツとして食べられることがほとんどのため、果実のような食べ方をする野菜、ということで果実的野菜とされています。初夏にキュウリに似た花が咲き夏〜秋にかけて大きな果実を実らせます。水分が多く、塩分の排泄を促すカリウムや食物繊維なども豊富に含み、さらに吸収が早いショ糖、果糖なども多いため夏バテの予防にもぴったり。そんなメロンの家庭での栽培方法をご紹介します。

 

メロンとは

中央アジアから西南アジアにかけての雨の少ない地域が原産地とされているメロン。果肉の色によって赤肉系、青肉系、白肉系分けら、赤肉系では有名な夕張メロンやクインシーメロンなどがあります。またアンデスメロンは青肉系です。独得のひび割れのような皮の模様はネットと呼ばれ、実の成長に対して皮の成長が間に合わず亀裂が入ったもの。この網の有無でネット種、ノーネット種にも分けられます。メロンは一般的に、栽培が難しいというイメージがあります。しかしノーネット種なら、病気などに注意し日当たりと水はけの良い環境と、温度管理に気をつけて丁寧に育てれば、初心者でも栽培することが可能です。

 

メロンの栽培方法

メロンは、生育適温が25~30度と高めです。種まきは3~4月中旬ごろがいいでしょう。畑への直まきも可能ですが、温度の管理のしやすいポットまきの方がオススメです。発芽から育苗の期間は、できるだけ加温や保温するようにします。苗の植えつけは、十分に気温が暖かくなってから行うことがポイントです。

●種まき
種は一晩水につけておくと発芽しやすくなります。3号ポットに種まき用培土を入れ、中心に2ヶ所浅いくぼみを作り、たねを1粒ずつまきます。軽く土を被せ、たっぷりと水をやります。寒さに弱いので、25℃程度になるように保温します。

●植え付け
発芽し、本葉が1~2枚生えたら生育の悪い方の株はハサミで間引きます。本葉が4~5枚になるまで育苗し、畑に植え付けます。畑は苗の植えつけ2週間くらい前までに苦土石灰を施し、よく耕しておきます。畝の真ん中に20~30cmほどの溝を掘り、化成肥料を入れます。畝に、株間75cmの間隔で植え穴を掘り、根を傷めないよう苗を浅く植えつけます。さらに幅50cm、高さ10cmほどに畝を立て、マルチとホットキャップで保温。苗がホットキャップの高さになったら取り、育てます。

●整枝・摘芯
親づるが伸びてきて本葉が5~6枚になったら10~15節で摘芯し子づるを2~3本残します。子づるの4節目までの孫づるはつけ根から切り取り、5節目以降は葉を2枚残して摘心します。成長に合わせてワラを敷き、つるどうしが絡みあわないように配置します。

●人工授粉
雌花が開花したら人工授粉します。雄花の花粉を早朝のうちに子房のある雌花の柱頭につけると実なりが良くなります。一つのつるあたり1~2果ほど残し、残りを摘果します。

●追肥
果実が卵大になったら化成肥料を追肥します。やりすぎるとつるぼけを起こし、収穫量が減るので注意してください。2~3週間後に、つるの先端あたりに追肥します。

●収穫
ノーネット種なら交配後45~50日、ネット種なら53~55日程度で収穫できます。果実の周囲の葉がやや黄色くなったら収穫タイミングです。収穫の10日ほど前から、水やりを控えると果実の糖度が増し、裂果も防げます。

 

まとめ

メロンは肥料をやりすぎると茎や葉ばかり伸び、果実が生長しにくくなるので注意が必要です。またメロンは病気などにもかかりやすいので発見したら早めに対処しましょう。

 

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