植物と親しむ園芸やガーデニングには多くの愛好家がいらっしゃいます。手間を惜しまず丁寧に育てることで、植物は可憐な花をつけたり、枝を伸ばしたりその成長で応えてくれます。また、実をつける植物なら、収穫の楽しみもなども味わえるでしょう。しかし植物の栽培には知識が必要であるとともに、大切なのが正しい園芸道具です。では、園芸やガーデニングのためには、どのような道具が必要なのでしょうか?

園芸、ガーデニングに必要な道具

園芸やガーデニングをはじめるためには様々な道具が必要です。しかし、わざわざそろえなくとも、すでに日用品として使用している自宅にあるものをそのまま使えばよいものもあります。一度に全てをそろえるのではなく、今育てている植物の栽培に必要だな、と感じたら、その都度そろえてゆけばよいでしょう。まずは基本となるもの、そろえておきたい道具を中心にご紹介します。

●プランター・鉢

ベランダガーデニングや室内で植物を育てる場合に必要なのがプランターや鉢です。テラコッタ(素焼き)、陶器、プラスチック、木製など様々材質のものがあり、形も豊富です。栽培するものに合った大きさや、庭やインテリアなどのイメージに合ったものを選びましょう。

●シャベル・スコップ

ガーデニングの必需品がシャベルやスコップです。ガーデニング専用のものは移植ゴテとも呼ばれます。剣先の広いタイプ、そして細いタイプがありますが、違いは先の広いものは土を掘ったり植物の植付けなど幅広く使え、細いタイプは鉢植えへの植え替えや細かな作業にぴったりです。

●土入れ

プランターや鉢などに土を入れるときに使うのが土入れです。シャベルでも同じ作業ができますが、土をこぼさずによりたくさん鉢に入れられるので作業がはかどります。プラスチック製やステンレス製などがあります。

●熊手

土を掻くのに便利なのが熊手です。落ち葉を集めたり、土を耕したりするときにも使います。素材、大きさなど様々な種類があるので、使用するスペースに合ったものを選びましょう。

●ジョウロ

植物への水やりに必要なのがジョウロです。金属製、プラスチック製などがありますが、軽く扱いやすいのはプラスチック製です。容量は、3~6リットルくらいが一般的です。あまり大容量だと重く使いにくくなるので注意しましょう。ハス口部分が外せるものは水差し代わりにも使用可能です。

●ホース

お庭や家庭菜園など広いスペースに水をまくには散水ホースが必要です。シャワーヘッドが付きでシャワーや霧状など散水パターンが切り替えられるものが便利です。コンパクトに運ぶことの出来るリール付きのものがオススメです。

●ハサミ

植物の枝や茎を落としたり、肥料や用土の袋や紐を切るのに必要なのがハサミです。幅広く使用できるのが園芸用ハサミ、そして花摘みや、芽切り、果実や野菜の収穫など便利なのが芽切りバサミです。100円ショップなどでもハサミは売られていますが、専用のモノはその使いやすさが違います。耐久性や手入れのしやすさにも差があるので専用のものを用意しましょう。
・園芸用ハサミ
・芽切りバサミ

●剪定鋏

庭木などの剪定作業には剪定鋏を使用しましょう。園芸鋏などでは切れないような太い茎などもスムーズにカットができます。材質やサイズなど様々な種類がありますので、実際に手に持ち、重さや握り心地などを確認して使いやすいものを選ぶといいでしょう。

●霧吹き

観葉植物への葉水や、エアプランツ、多肉植物などの湿度を保つために使用します。また液体肥料やアブラムシ対策の薬品など水に薄めて噴霧するためにも必需品です。ミストが細かいものが広範囲に水を吹きかけられるのでオススメです。

●その他、用土、各種肥料、防虫剤、防虫ネット、マルチングシートetc.

基本的な園芸用道具のほかにも用土や肥料、防虫ネット、マルチングシートなど、植物の種類によって様々なものが必要です。用土や肥料などは、植物の種類にあわせた専用配合のものが手軽なのでそういったものを選ぶのもオススメです。そのほかにも帽子やグローブ、長靴など必需ではないけれどあると便利なものなどもあります。必要に応じてそろえるようにしましょう。
・培養土
・粒状肥料
・園芸用殺虫剤

まとめ

ご紹介した園芸用道具は道具や用品は、全てを一度に揃える必要はありません。ジョウロやハサミ、シャベルなどは、すでに自宅にあるもので十分代用が可能です。もしそれらが使っているうちに使いづらいとか、不便だな、と感じるようならあらためて購入すると良いでしょう。

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