庭木の剪定

庭木は手入れを怠ると枝が勝手に伸びてしまい、日照や通風などに影響を与えたり、庭の美観を損ねることにもなります。定期的に剪定や整枝をしてください。

芽のついた細い枝を切る場合は、剪定ばさみを使い、残す芽の少し上で切ってください。上すぎると切った部分から枯れこむことがあります。

小枝を間引いたり切除する場合は、つけ根ギリギリのところから切ってください。

剪定ノコギリを使い、枝の途中で一度切り落として枝を取り払います。

次に根元ギリギリのところで切ります。

剪定ノコギリで下から3分の1くらいを切ります。

次に上から切っていくと枝の重みで切り口から下に落ちます。

その後根元からきれいに切り取ります。

幹の途中から伸びた枝は根元から切り落としてください。

木の根元から立ち上がる枝も根元から切り落としてください。

高い場所の枝切には、高枝せん定バサミを使うと安全に作業ができます。