植物への水やりのコツ

鉢を日当たりのよい場所に置いて、しっかり毎日お世話をしていても、植物が弱ったり、枯れたりすることがあります。そんなときの原因は、水かもしれません。実は水の与えすぎで根腐れさせてしまうことは、植物の栽培でよくある失敗のひとつです。園芸の世界に「水やり3年」という言葉があるほど、水の与え方は難しく、注意が必要なのです。

大切なのは、植物をよく観察して、水を欲しがっているときに与えること。では、いつ、どのように水やりすればよいのか、コツを見ていくことにしましょう。

水やりの大切さ

植物は水分と養分だけでなく、酸素も根から吸収しています。水やりは植物の生育にとって大切な要素のうち、水分と酸素を供給する大切な作業なのです。植物が適度に水分を吸収できるために、水切れを起こさないように水を与えることが必要です。

ただし、土がいつも濡れている状態が続くと、根は呼吸できなくなってしまいます。毎日水やりをするなどして与えすぎると、根は酸素が欠乏した状態になり、これが根腐れにつながります。根が水分を吸収したあとに、呼吸するタイミングをつくってあげる水やりが、植物が元気に育つために大切です。

水やりの際の注意点

●水の与え方
土が乾燥したら、鉢底から出るほどたっぷり与えるのが基本的な水やりの方法です。こうすることで乾湿のメリハリがつきます。隅々の根まで水が行き渡りますし、土のなかの古い空気を押し出して、かわりに新鮮な空気を供給することができます。水やりをするとき、高い位置からかけると、病気の原因になる泥はねをさせたり、土を固く締まらせてしまいます。低い位置から、株元の土に染み込ませるようにていねいに与えましょう。
●水やりの頻度
週に何回と決めず、土の状態を観察して、乾燥したら水やりをするようにしてください。小雨が降ったていどでは、土の表面が湿っているだけで、中まで浸透していない場合があります。雨が降ったから水やりは不要と決めつけず、土や植物のようすを見ましょう。庭植えした植物の場合は、根がしっかりついていれば、ほとんど水やりの必要はありません。日照りが続いて土がひび割れるほど乾くようなことがあったら、たっぷり与えるようにしてください。

●水やりに適した時間帯
夏の日中に水やりをすると、根が煮えてしまうことがあります。冬は夕方あたりに与えると、気温が下がってから土が凍って根を傷める可能性があります。基本的には朝のうちに与えることを習慣にしましょう。

まとめ

水やりに限ったことではありませんが、植物を元気に育てるコツはよく観察することです。毎日、ほんの数分でも植物を見てまわるようにし、土の乾き具合を見るようにしましょう。そのとき一緒に、病気が出ていないか、虫がついていないかをチェックしたり、枯れた葉や花がらを取り除くようにすれば、病害虫の早期発見や予防にもつながって一石二鳥です。

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