インテリア雑誌などの影響から、「部屋に存在感のある大型の観葉植物を置きたい!」と常々感じていたわたし。
しかしながら、賃貸の日当たりの悪い部屋では飼育も大変そう…との思いから、なかなか踏み切れずにいました。
現在の部屋には、引っ越す前の部屋で使用していた、ごくごく平凡なスタンドライトがあります。
まだ現役で使えるため、一応捨てずに取っておいたのですが、これが全く部屋の雰囲気に合わない。
(※実際のモノと異なりますが、この形のシンプルなライトです)
ぼんやりライトを眺めていたある日、そんな悩みを吹き飛ばすDIYアイデアを閃きました!
閃いたDIYアイデアとは、園芸店などでよく見かける長い「フェイクグリーン」をスタンドライトに絡めて、植物っぽくしてしまうこと!
ついでにスタンドライトのポール部分に、「麻ロープ」を巻き付けて、木の幹っぽくしてしまえば完璧では!?
つまり全体が大型の観葉植物のようになるわけです。
我ながらナイスアイデアです (笑)
イメージが膨らんだところで、早速ホームセンターへ向かいました。
<材料を揃える>
向かった先は園芸コーナー。ここで材料は全て揃います。
フェイクグリーン切り売り。こちらを1m購入
麻ロープ 太さ3mm×長さ20m こちらを2束購入
購入材料は以上です。
総額 1,000円以下です!
<作成① 麻ロープの巻き付け>
まずはスタンドライトのポール部分に、麻ロープを巻き付けていきます。
上からできるだけ隙間をあけないように、きつく巻きつけるのがポイントです。
※一度に上から下まで巻きつけるのは大変なので、数回に分けています。
ロープを巻く前に、ポール部分に両面テープを何ヵ所か貼っておけば、もう少し巻きやすかったかなと思います。
足元は鉢に入れて隠れるため、見えなくなります。
よって、中途半端ですがここまででロープ巻きは完了です。
こんな感じで上から下まで巻きつけました。ロープがほどけてこないように、固く縛って結んで完成です。これで木の幹部分が出来上がりました。
<作成② フェイクグリーンを絡める>
フェイクグリーンの連結部分がちょうど輪になっているので、その輪をポールの先端に引っ掛けました。
フェイクグリーンを絡めていきます。上から垂らすだけですが、少し巻くような感じでどこから見ても均等に葉っぱが見えるように調整してみました。
どうでしょう?こんな感じで植物っぽい見た目になりました。
※フェイクグリーンのベストな位置が決まったら、目立たない針金で数か所固定しました。
部屋に余っていた籠を鉢として使いました。サイズがジャストフィットです。これで全行程終了、完成です!
部屋のテイストに合わなかったスタンドライトが、見事に姿を変え、ボタニカルな雰囲気漂う、おしゃれな逸品に生まれ変わりました。
念願の「大型の観葉植物を置きたい!」という願いが半分くらい叶いました (笑)
こちらはライトアップした様子です。ボタニカルライトは今日も明るく部屋を照らしてくれます。
使わなくなった、もしくは不要になったものが、DIYによって再びその輝きを取り戻します!
DIY最高です!皆様も身の回りの不用品、素敵なアイデアで蘇らせてあげてください。
※ライトの熱が直接フェイクグリーンに当らないようご注意ください。
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