お米ストッカーをDIY

自宅のDIY体験談:大阪府在住 
Y・H様(整理収納アドバイザー1級)

お米ストッカーをDIY

※ こちらは実際に自宅でDIYをされている方の “体験談” のため、ロイモールにて取り扱いのない商品もございますので、予めご了承くださいませ。

☆お米の収納どうしてますか?

お米って、5kgくらいなら米びつやホーローストッカーに入れ替えるにしても、袋ごと置いておくにしても、そんなに困ることはないのですが、10kg以上となると、米びつに入れ替えるのも重くて面倒くさいし、場所も取るし…

我が家の場合は、スポーツ男子ばかりなので、最低でも20kgのお米を置いておかなければならず、どうにかすっきりとおしゃれに収納する方法はないかと考えたのが、スノコを使ったお米ストッカーです。

袋ごとすっぽりと入れることができ、スノコなので、風通しも良く、キャスターを付ければ移動も楽々です。

☆スノコと合板をどう組み合わせて
 どんな風に作るのか

まず組み合わせですが、側面をスノコ裏面・上面・底面・表面を合板、表面は米を入れやすいように扉にし、上面も開くようにしておけば、表の扉をいちいち開けなくても、上から計量カップでお米を測ることができます。

このストッカーは、別にお米だけに限ることなく、中に仕切りを付ければ、色々な食品のストッカーとしても使えます。
おもちゃ箱としても良いのではないでしょうか。
ポイントは、スノコで通気性良く、移動可能なこと。そして何よりも初心者でも簡単にできるということです。

☆早速制作開始です!!

まずは、大きさをどうするかです。
我が家の場合は20kg~30kgをいつもストックしているので、それがすべて入るようにしなければならないため、少し大きくなります。
縦330mm×横450mm×高さ740mmにしました。
このように、両側面をスノコ、底面・裏面・表面・上面を合板で箱を作ります。
スノコと裏面の合板はすのこの下駄部分(スノコの板をつなげている細い木材部分)計6カ所にL字金具を使って連結させています。

底面は445mm×330mmの合板を下駄部分にビスで直接数か所留めています。

(下駄部分は細いためビスも細めのモノでまずビス穴を開けてから止めると割れません)

上面は、少し隙間を開け、蝶番をつけ両面とも開くようにしてあります。
表面は、450mm×740mmの合板を50mm×740mmと400mm×740mmの2枚にし、蝶番で扉のようにすれば、大きな30kgのお米も楽に入ります。

☆お米ストッカーの完成です!!

まずは、大きさをどうするかです。
我が家の場合は20kg~30kgをいつもストックしているので、それがすべて入るようにしなければならないため、少し大きくなります。
縦330mm×横450mm×高さ740mmにしました。
表面は、黒板塗料を塗り、チョークで絵をかいています。
ステッカーを貼ったり、ステンシルシートを使って、ステンシルをしてもステキです。
上面にも表面にも、少しアンティークっぽい100均の取っ手を付けると、雰囲気も良くなり、とても使いやすくなります。

我家の場合、お米ストッカーを食器棚の目隠しに使っているので、食器の出し入れをするときに動かさなければなりません。
この中には30kgのお米が入っていますが、キャスターが付いているので、食器の出し入れの時も、掃除の時も楽に動かすことができます。

ただ、一つ反省点は、10kg強のお米なら今回使っている柔らかい桐のスノコでも大丈夫なのですが、我が家のように20kg~30kgのお米をストックする場合は、檜などの頑丈な、スノコをお勧めします。
作り方は、表面の扉部分も有料ですがカットさえしてもらえば、あとはドライバーとビスとL字金具とキャスターがあればできるので、初心者の方でも簡単にできるのではないでしょうか。

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