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2つの悩みを一気に解決食器棚リメイク術
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自宅のDIY体験談:海外在住 Y.M様(革細工業)
2つの悩みを一気に解決!食器棚リメイク術!
※ こちらは実際に自宅でDIYをされている方の “体験談” のため、ロイモールにて取り扱いのない商品もございますので、予めご了承くださいませ。
どう収納する?外から見えない食器棚!
みなさんは普段、食器をどのように収納していますか?日本だと特にそうですが、料理ごとに違うお皿や小鉢が必要で、どうしても食器の種類が多く、まとめて収納することが出来ない、あるいは食器の色がバラバラで綺麗な見た目ではない、ということはありませんか?
キッチンの限られた収納スペースだけでは、たくさんの食器を収納することが出来ないという問題もあるかと思います。私もこの問題に悩まされ、少し大きめでガラス戸ではない、中が見えない食器棚を探したのですが、なかなか良い食器棚に巡り合えずにいました。
違う種類や形の食器が多いために、重ねて収納することも、食器棚を増やすことも出来なかったので、普段は使わない少し特別な食器はずっと段ボール箱に閉まっておくしか手段がありませんでした。
クローゼットを食器棚に大変身!
たくさんの形や色の違う食器を綺麗に収納する為に考えたのが、“食器棚にこだわらず食器棚を探す”ということでした。“食器棚”と限定してしまうと、どうしても形が合わなかったり、デザインが気に入らなかったりと、なかなか良い収納棚を見つけることが出来なかったので、この際自分の好きなデザインで収納出来るものがあれば、それを使おう!と考えました。
ちょうどその時、寝室にあった古いアンティークのクローゼットが、部屋には大きい!と、どう使おうが迷っていたので、このクローゼットを食器棚にリメイクすることにしました。
クローゼットにはジャケットを掛けて収納できる、少し奥行きのある形のものが多いし、外からはもちろん中が見えないので、違う形や色、デザインがいくつもある食器を綺麗に収納するにはもってこいだ!と思い、古いクローゼットを食器棚にリメイクする作業がスタートしました!
しっかり木組みで簡単収納棚作成!
今回は出来るだけシンプルに作業を進めていきたかったので、材料も出来るだけ少なく、誰でも簡単に買えるものを主に使用していきました。
〈 使った材料 〉
-木材:正方形木材(大)×4、正方形木材(小)×8、板(厚さ約2・)×4
-ネジ×32
-電動ドライバー、又はドライバー
-鉛筆
-線引き
-のこぎり
私が使用したクローゼットは、少し高さもあった為、4段の収納スペースを作ることにしました。クローゼットの中にいくつ収納スペースを作るかは、好みによって変更もできると感じました。
私が実施した作業工程
1.
まずはクローゼット内の大きさを正確に図り、どのくらいの幅で作成しなければならないかを確認しました。大きさが決まれば、正方形木材(大)の側面の、収納板が来る位置に鉛筆で印を付けていきます。
その印を元に、正方形木材(小)を正方形木材(大)にネジで固定していきます。この時、正方形木材(小)を固定する位置は正方形木材(大)のクローゼット内側側面になります。
2.
正方形木材(大)と(小)の固定が完了すると、はしごのような形になります。その2つのはしごをクローゼットの中にはめ込んでいきます。この時、あまりにもクローゼットの大きさより小さくなってしまうと、全く固定されず、安定感の無い棚になってしまうので、このはしごが出来るだけピッタリクローゼット内部にフィットするよう心がけました。
3.
上記の作業が完了したら、板に印を付け、のこぎりで角の余分な部分を切断していきます。
角の切り取り部分は正方形木材(大)とフィットし、左右の突き出た部分は正方形木材(小)の上に乗るという風に考えてもらえればわかりやすいかと思います。
4.
板の切断が完了したら、板をゆっくり斜めにしながらクローゼットの中に入れ、各正方形木材の上に固定していきました。この時、隙間があるだけでグラグラしてしまうので、追加の釘やネジなどで補強しても良いかもしれないと思いました。(私はピッタリにはまるようにしたので、補強は必要ありませんでした。)
5.
最後に食器を左右出来るだけバランスよく収納していけば、作業完了です!この時、中心部は一番強度が弱くなっているので、左右の正方形木材に近い方に、重い食器を置くようにして食器を配置しました。私は一番下の段に重たいものを収納し、その板の下中心部に補強木材を立てて固定しました。
中は満足!外からも綺麗!素敵な収納スペース!
このクローゼット食器棚を作成してからは、どんなに食器が多くなっても、どんなに色や形が違っていても、収納スペースは十分にあり、かつ外からもごちゃごちゃしているのが見られないので、人目を全く気にすることなく収納がすごく楽になりました!
もちろん完璧なわけではないので、グラついているところがあれば補強をしたり、重い食器を置く位置にも気を付けなければいけないのですが、普通の薄い食器棚に比べると余裕を持って食器を2列で置くことができるし、奥行きがあるので土台がしっかりしていて、倒れてくる心配も少なくなった気がします。
これで、“収納スペースが足りない”、“中のごちゃごちゃを見られたくない”という2つの問題を一気に解決出来ました!
みなさんも食器棚でお困りの際には、“食器棚”にとらわれず、自分のアイデアと一工夫でオリジナルで満足のいくリメイク食器棚作成に挑戦してみてはいかがでしょうか?
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