椅子をDIYで簡単に作るコツをご紹介

背もたれのないスツールや、一人掛けのチェア、何人も腰掛けることのできるベンチなど、さまざまな種類の椅子があります。椅子はDIYで自分好みのものを作れますが、木材やビス(ネジ)などの材料や道具を揃えたり、一定の作業時間を確保したりする必要があります。
ここでは簡単に作れる椅子をご紹介するので、初心者の方はぜひチャレンジしてみてください。

第1章:DIYで作れる主な椅子の種類
第2章:椅子のDIYで必要な道具
第3章:椅子のデザイン・サイズの決め方
第4章:基本的な椅子の作り方
第5章:子供用の椅子の作り方
第6章:クッション・生地の張り替え方法
第7章:椅子がぐらつく場合は?
まとめ

第1章:DIYで作れる主な椅子の種類

ひとくちに椅子と言ってもさまざまな種類がある!

家具にはテーブルや食器棚の他に椅子があります。他の家具同様、椅子の色やデザインにこだわることで、部屋をよりおしゃれにすることが可能です。しかし、自分に合った家具を選ぶ場合は、市販のものでは満足できないこともあります。そこでオススメしたいのが、DIYで家具を作る方法です。

椅子の場合、長椅子、子供用の小椅子、スツールなどバリエーションが豊富なため、さまざまなタイプのものが作れます。収納スペースを取らないようミニマムにしたり、背もたれのないタイプの椅子などを作ったりすることも可能です。アイデア次第でさまざまなものを生み出せるのはまたとない魅力でしょう。

DIYで椅子を作ると聞くと、難しく感じる人がいるかもしれません。しかし、工程数のかからないものであれば、比較的簡単に作れます。ものづくりは経験を重ねるごとに熟練度が増し、より完成度の高いものが生み出せます。興味関心の赴くままに、まずはチャレンジすることが上達への近道です。

第2章:椅子のDIYで必要な道具

まずは椅子作りに必要なものを揃えましょう

DIYで椅子を作る場合、道具や材料を揃える必要があります。ここでは一般的な椅子を作る際に必要なものをご紹介します。

【道具】
■電動ドライバードリル
■ドライバービット
■ドリルビット
■のこぎり
■クランプ
■さしがね
■メジャー
■サンドペーパー
■木工用接着剤

サンドペーパーは目の粗さがそれぞれで異なります。これは番手を見ることで、どれくらい粗いのかが分かります。数字が大きいものほど滑らかで、小さいものだと目が粗くなります。使用目的に合わせて選ぶと、作業がよりスムーズになります。購入前にはきちんと確認しておきましょう。

DIYで使われる木材には、パイン集合材、MDF材、SPF材などがあります。パイン集合材は木目模様が美しく、カントリー調の柔らかな雰囲気が魅力です。MDF材はミディアム・デンシティ・ファイバーボードの略称で、細かくした木材を接着剤で繋ぎ合わせた繊維板を指します。表面が硬く、滑らかなのが特長です。最後にSPF材ですが、加工がしやすいという利点があります。
 
他にもDIYに使える木材はたくさんあります。屋内用・屋外用、それぞれの用途で適しているものとそうでないものがあるため、購入前に色々と調べてみましょう。初心者の場合、どの木材を買えば良いか分からないこともあるはずです。そんなときは、ホームセンターなどで店員の方に訪ねてみてください。アドバイスをもとに購入する木材を選べば、自分のイメージに合った椅子に近づけられます。

第3章:椅子のデザイン・サイズの決め方

まずは設計図を描きましょう

道具や材料だけでなく、椅子をDIYで作る場合はデザインやサイズにも注意する必要があります。これが具体的に決まっていないと、作業が滞りやすく、満足のいくものが作れません。ですので、作業前にはまず設計図を作るようにしましょう。こうすることで、ミスを防げるようになるのでオススメです。

椅子の設計図を描く場合は、正面から見たときの正面図と横から見たときの側面図の両方を起こしてください。合わせてサイズも記入しておけば、木材を間違ったサイズにカットせずに済みます。初心者の方は面倒くさがらずに、これらを行うようにしてください。

椅子のサイズを決めるときは、深く腰掛けたときに踵が浮かないような大きさにしましょう。高すぎたり、低すぎたりすると使い勝手が悪くなります。セットで使うテーブルなどに合わせて座面高を決めることもオススメです。すでに家庭で使っている椅子のサイズをもとにして、椅子の大きさや背もたれの長さを決めてみるのもアリです。

第4章:基本的な椅子の作り方

アレンジを加えることで、より魅力的に

椅子を作る場合、まずは木材をカットすることから始めます。もし、自信がない場合はホームセンターでカットしてもらってください。先に設計図を起こしておけば、それをもとにサイズの指定ができます。作業時間を短縮したい人にもオススメなので、DIYに慣れていない方は、利用を検討してみましょう。

木材をカットしたら、前脚と後脚、脚繋ぎ部分などをそれぞれネジで固定します。その後、座面を取りつければ完成です。座面は、一枚板のみでも、数枚の板同士を繋げたものを使っても構いません。四角い形だけでなく、円形や猫などの動物をかたどったデザインでアレンジを加えてみるとオリジナリティが増します。時間があるときはやってみましょう。

第5章:子供用の椅子の作り方

実際に椅子を作ってみましょう

ここまで、簡単に椅子の作り方をご説明してきました。ここからは、実際に子供用の椅子を作るときの手順をご紹介します。今回はダボ穴用の10mmドリルビット、240番のサンドペーパーを使いました。ネジには長さ30mmと45mmの木ネジを使用しており、木のぬくもりをそのまま残せるデザインにしています。

【材料】

■SPF(30×30mm)
・前脚:長さ300mm 2本
・後脚:長さ550mm 2本
・脚繋ぎ:長さ200mm 8本

■SPF 1×3材(19×63mm)
・背板:長さ200mm 1枚
・座板:長さ280mm 4枚

■丸棒(ダボ埋め用)
・直径10mm 1 本 ※必要なときに適時カットして使います。

<1>
45mmの木ネジを使い、前脚と後脚にそれぞれ脚繋ぎと背板を固定します。

<2>
前脚と後脚を繋ぐために、新たに脚繋ぎ(4本)を使ってネジどめします。ネジどめをするときは、すでに<1>で打ち終えた木ネジにぶつからないようにしてください。

<3>
座面に使う板を左右に10mm出るように並べてください。座板を置くときに、厚さ2mm程度の板を挟むと、板同士の間隔が揃います。これが終わったら、30mmの木ネジで固定しましょう。

 

<4>
一番前の座板を木ネジでとめます。そのとき、とめる木ネジの位置は後ろ寄りにしてください。それが終わったら、中央部分も木ネジで固定しましょう。

<5>
すべてのダボ穴を丸棒で埋めたら完成です。色づけするとより魅力的に仕上がります。一部分に色をつけるだけでも十分おしゃれになるので、時間が無い方はこちらを試してみましょう。

第6章:クッション・生地の張り替え方法

DIYで簡単に張り替えができます

椅子にクッションを使うと、座り心地が良くなります。しかし、中にはクッションの生地が破れてしまい、捨てようか迷っている人もいるはずです。その場合は破れた箇所に新しく布を縫いつけて、リメイクを施してみてはいかがでしょうか? 使う布にこだわれば椅子がより鮮やかになり、おしゃれなインテリアに生まれ変わります。

椅子の座面そのものにクッションが取りつけられているケースもあるでしょう。その場合はまず、座面からクッションを取り外すことから始めてください。座面と布などの生地がタッカーで固定されている場合は、マイナスドライバーを使って古くなったクッションを取り除きましょう。新たに使う布や緩衝材となるウレタン素材を適当なサイズにカットして、もとの座面にタッカーでとめれば完成です。使う生地は古着などを使っても構いません。色合いや模様にも注意して、使う生地を決めるとおしゃれなものができ上がります。

第7章:椅子がぐらつく場合は?

時間が無いときは業者に頼んでみましょう

椅子がぐらついていると、座り心地が悪くなります。分解したり、接合部のネジを締め直したりすれば、元通りになることがあります。しかし、自分で修理ができるものばかりではありません。そんなときは、専門業者に頼むことをオススメします。ぐらつき以外にも高さの調整や、座面の取り換えも行ってくれます。予算に余裕のある人は、こちらを検討してみてはいかがでしょうか。

中には椅子が老朽化し、修理を施しても前のように使えないケースもあります。その場合は適切な方法で処分してください。最もオーソドックスなやり方は、粗大ゴミに出すことです。ただし、居住地によっては処分する際に料金がかかるケースもあります。少しでも予算を抑えたいなら、自分で収集所に持ち込むようにしてみましょう。

まとめ

椅子は、自らDIYで作ることも可能です。テーブルに合わせてデザインを考えたり、背もたれ部分に装飾を施したりすることで、よりおしゃれに仕上げられます。色々と工夫しながら、より魅力的な椅子を作ってみましょう。

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