自宅のDIY体験談:北海道在住shihchan様(職業)ライター

テレビボードを自作してみると・・・

※こちらは実際に自宅でDIYをされている方の “体験談” のため、ロイモールにて取り扱いのない商品もございますので、予めご了承くださいませ。

転居してすぐに、テレビやオーディオを、どう設置しようかと悩みました。

みんなが集まる居間の一角、左側に広い窓があり、背面は次の間につながる空間、右手はキッチンへの連絡通路があり、どう考えても、テレビ等を設置する空間はココしかないと決定!

 

既製品のオーディオラックで、この壁面を無駄なく有効に使い切るようなものに巡り合わなかったので、自作か注文ということになりました。でも、注文とは大袈裟で費用も見当が付きません。相談して、プランを立てて、見積もりまで行ったら、断りにくいだろうなと思うと、ちょっと億劫ではありましたが、自作することを決めました。

<写真①>

 

空間の有効活用と、家族の希望の集約

設置予定箇所の幅は185cmと計測し、DVDやブルーレイレコーダーの設置を考えて、奥行きは45cmとしました。高さは座卓に座った状態で画面が水平に見られるように60cmです。

 

空間を無駄にしないという大前提と同時に大事にしたのは、部材を無駄にしないということです。市販されている木材等の資材は180cmが大まかな基準になっているような気がします。ですから、180cmを4等分すると45cm、3等分すると60cmという連想が働きました。

 

家族の希望は、AV設置の下部に収納スペースを確保することと、前面に家族の写真を掲示できるようにすることでした。そこで、構造はなるべくシンプルにして週能力を確保すると同時に、キャビネットの全面にはアクリル板を重ねて大きなアルバム仕様にしました。

 

サイズの決定と、カットサービスの利用

全体のサイズを決定してから、各部のサイズを決めていきますが、もともとのサイズも尊重したいと考えていますので、材料選びが始まります。とは言っても、そんなに難しいことではありません。

 

特にこだわりがない限り、一枚物よりも合板の方が扱い易いしその後の変形も少ないと言われます。合板と決めた段階で、恐らく店頭に並んでいる商品2~3種類に絞り込まれたと思いますので、長さ・幅・厚さで対象は決定できると思います。心配性の方にこっそりと・・・どれを選んでも特別な違いはありません!

 

写真の②と③は決定したサイズに基づいてカットしてもらった木材に塗料で彩色したものです。②は本体、③は扉です。DIYをどう考えるかで、作業工程は違ってくると思いますが、私は店舗でのカットサービスを極力利用するようにしています。

 

何と言ってもカット面がきれいで、手間が省けます。注意すべきは、カット指示を漏らさないこと。店舗でのカットサービスは木材の購入と同時が原則ですから、持ち帰ってからカット忘れを発見すると自分でカットするしかありません。時によっては相当後悔する羽目になるので要注意です。

 

アクリル板は専用カッターを求めて、自分でカットしました。少しずつ溝を深くする感じで、カットするというよりは削る感じです。定規を当てて滑らせるだけですから特に難しいことはありません。

<写真②>

 <写真③>

 

電動工具の効果的な利用

組立はドリルドライバーで木ネジを締めます。音は多少気になりますが、金槌で釘を打ち込むことを考えたら余程ましだと思います。木ネジを使うと、スムーズにがっちりと木材同士が接続されている安心感があります。最近はほとんど釘を使うことは無くなりました。

 

写真④は途中まで組みあがった様子です。上からの荷重を無理なく受け止めるようにしているので、安定感に問題はありません。

<写真④>

完成写真の⑤は収納スペースの扉が無地のモノです。落ち着いた雰囲気が必要な時に使用します。

<写真⑤>

 

⑥は収納スペースの扉を家族のアルバムにしています。扉を裏返すことでリバーシブルに使用できます。普段の生活ではこのパターンで利用しています。

<写真⑥>

中段には左からビデオデッキ(まだ使えるので念のため置いています)、ブルーレイとDVDプレーヤーを重ねています。右側はCDプレーヤーです。

 

おおまかな費用について

サイズ1820×450×15mm(税込1枚4000円前後)パイン集成材を5枚。

1820×40×25mmの板(1本850円)を3本。

アクリル板は900×450×2mm(税込1枚3600円前後)のサンデーPETを3枚。

水性塗料(0.7L)一缶で2050円。

集成材   20,000円

棒      2,550円

アクリル板 10,800円

塗料     2,050円

合計    35,400円

他にドリルドライバー、刷毛、箱買いする木ネジ、アクリルカッター、扉の取っ手等が必要です。

 

また、前面に写真を飾る必要がない方は、アクリル板と棒が不要になりますから13350円ほど費用が減ることになります。上部か側面に蝶番を付けた方が使い勝手が上がると思いまが、扉のサイズ調整が必要になりますのでご注意下さい。

 

※ページ下に今回のオーディオラックの分解図を載せております。

 

DIYは自分に対するオーダーメードです。仕上がりが多少イメージと違っていても、愛着がわいてきますし、次回制作時には学習効果も期待できるでしょう。まず第一作目にチャレンジしてはどうですか?

(オーディオラックの分解図)

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