初心者でも安心して熱帯魚のすばらしさを楽しんでいただけるように、準備の基本と日常の管理をご紹介します。
今回は代表的な金魚の飼い方をご紹介します。
水槽は置き場所のスペースや、成長する大きさも考慮してサイズを選んでください。
エアーポンプとろ過フィルターも準備してください。
では、金魚を入れる前の水槽の準備をしていきましょう。
水槽は洗剤は使わず、水道水できれいに洗ってください。

水槽を設置する場所に置いてください。
これからの作業を済ませると重くて移動できないことがあります。
最初に、水槽の下に敷く砂利を洗います。バケツに砂利を入れて米を研ぐようにして洗ってください。
水槽に砂利を入れて、平らにならしてください。
水槽に水を入れます。手のひらで受けるようにして入れると砂利が舞い上がりません。全体の80%程度を目安に入れてください。
水道水の中のカルキを抜くために中和剤を3~4粒入れます。
フィルターをセットします。食べ残したえさや、魚の糞などを濃しとって常にきれいな水を循環させる為の大事な装置です。
エアーポンプをセットします。エアーポンプは、水面よりも高い位置に置きましょう。トーンは水槽の一番底の方に吸盤で取り付けます。電源を入れて水が循環することを確認してください。
水草は入れる前に、汚れや枯れて傷んだ葉をバケツの中で洗ってきれいにしましょう。
水草は、根元をピンセットでつまんで、一本ずつ砂利の中に植えて行きます。抜けないように、少し斜めに植えるのがコツです。他に、岩や流木などアクセサリーを全体のバランスを見ながら置いて行きます。
金魚を入れる準備です。
フィルターとエアーポンプの電源を入れて丸一日水を回します。いきなり金魚を入れると、調子が悪くなったり、死んでしまう事もあります。
いよいよ魚を入れましょう。買って来た魚は、袋ごと30分くらい水槽に浮かべて、水温を合わせてから、静かに水槽に放しましょう。
定期的なメンテナンスとしては、水槽のガラス面についた汚れやコケはコケ取りスポンジでやさしくこすって取るようにしましょう。伸び過ぎた水草も適宜トリミングします。
底にたまった食べ残した餌やフンなどは、クリーナーポンプで吸い出しましょう。減った分の水はあらかじめハイポで中和した水を補充しましょう。
定期的なメンテナンスとしては、水量が少ないため汚れるのが早いのでこまめに水を換えてあげましょう。特に気温の高い夏場はすぐに水が腐ってしまいます。

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