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DIYでぴったりサイズの収納を作ってしまおう
DIYでぴったりサイズの収納を作ってしまおう
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自宅のDIY体験談:沖縄県在住 A.H様(主婦)
DIYでぴったりサイズの収納を作ってしまおう
※ こちらは実際に自宅でDIYをされている方の “体験談” のため、ロイモールにて取り扱いのない商品もございますので、予めご了承くださいませ。
教科書を置く場所がない!
我が家の長男が晴れて高校に入学・・・したのはよいのですが、持ち帰った教科書や参考書を見て驚きました。これまで使っていた本立てでは全く入りきらないほど大量なんです。
ただでさえ面倒くさがり屋で片づけが下手な息子のこと、目の前に使い勝手の良い収納場所がなければ、机の上がすぐにぐちゃぐちゃになってしまうに決まっています。どうにかしないと!!
しかし、うちは狭くて、本棚を置けるスペースはせいぜい机の上の幅60センチ弱のスペースぐらいしかありません。本棚って買うと結構高いし、そもそもこのスペースに丁度良いサイズなんてそう都合よく売られていないし、困りました。
使えるスペースはこれだけです。いつもこの周りにごちゃごちゃと物が散乱している状態でした。
オリジナルのぴったりサイズを
作ってしまおう!
それならばぴったりサイズの本棚を作ってしまえばいいんじゃない?
前まで使っていた本立ても(息子が授業で作ってきたものなので)生かしつつ、ついでに、ごちゃごちゃ散らかっている小物を置く場所も作ってしまいましょう。
材料は、以前何度か使ったことのある1×4(ワンバイフォー)材。扱いやすくて見栄えもよく、なんと言っても低価格なのでお気に入りの材料です。1本ではたぶん幅が足りないけれど、2本組み合わせれば通気性も確保できて、一石二鳥になるはずです。
しっかり計画、絵を描くのがポイント!
そうと決まればまずは採寸。棚を置きたいスペースのサイズをきっちり測ります。何を入れたいか、棚の高さと奥行きはどのくらいにするか、入れたいものを全部並べてみて、必要な大きさ・形を割り出します。この、ああでもないこうでもないと考える過程がいつも楽しくてたまらないんです。
大体構想が固まってきたら、仕上がりイメージを紙に絵で描いてみて、材料を書き出します。木材の厚みを加味するのも忘れずに。どこにネジ止めが必要かもこの時に考えて、必要な本数を数えておきます。
イメージ画は自分にだけ分かれば良いのでかなり雑ですが、10cm=1cmに置き換えて描くと、出来上がりの形と大きなズレができないのでイメージがつかみやすいです。
置き場所と描いた絵を見比べてイメージを膨らませつつ、何度も推敲します。木材をカットしてしまったら変更がきかなくなるけれど、この段階ならいくらでも変更可能なので、サイズはこれで良いか、材料はこれで大丈夫か等悩みに悩みぬきます。この辺りで満足してしまってすぐには作らない場合もありますが、今回は早急に必要な物なのでちゃんと作ります。1週間ほど悩んで決定。次は材料を買いにいきます。
材料はまとめてホームセンターで購入です。ワンバイ材はカットまで店にお願いします。材料を必要な長さぴったりにきれいに切るのはとても大事であると同時に一番面倒な作業だと思います(場所も道具も無いですし)が、この作業をプロにやってもらえるので気軽にDIYに取り組むことができます。ワンカット30円かかりますが、それ以上の価値があると思っています。
今回は6フィートの1×4材を5本使いましたが、それぞれどう組み合わせて切ったら無駄なく使えるかも考えて図に描いておくと、カットをお願いするときスムーズです。
棚受兼補強に使う細い角材や、背板にする木材は、実物と値段を見てその場で決めました。背板はもっと薄い板でもよかったのですが、今回使った1.3cm厚さの物が安かったのでこれに決めて、カットもしてもらいました。角材は細くて柔らかい物にしたので、長いものを買って帰ってノコギリで切りました。
材料がそろったら、棚板の場所やネジ留めする場所に目印をつけていきます。この時にきちんと図らないとガタガタしたり棚が斜めになったりするので細心の注意が必要ですが、それが済んだらもう出来たも同然。あとはイメージ画のとおりに組み立てていくだけです。
柔らかめの木材なので、ホームセンターで二千円弱で売っているインパクトドライバーで充分組み立てられます。ずれやすいところは木工用ボンドで仮止めしておいてからネジでしっかり留めつけます。棚受けと背板の留め付けには、小さいネジを使いました。
まずは同じサイズのワンバイ材2枚を棚受けの長さ(=奥行き)の20センチにあわせて配置、ネジで留めつけて各パーツを作ります。それをどんどん組み合わせて留めていきます。最後に後ろ面に背板をつければ出来上がり。
ぴったりサイズの棚で収納上手!
置きたかったスペースにぴったりはまって、入れたいもの全てが入り、なおかつもっと物が増えても大丈夫!な棚ができあがりました。隙間のある作りなので、小物スペースには百均でみつけた箱を置いて使っています。
息子自作の本立ても、上に乗せるスペースを作ったのでしっかり活用できています。
相変わらずすぐに散らかす息子ですが、簡単にしまえるので前よりは片付けるようになって、片付け終わるまでの時間が短縮されました。物を行方不明にする回数も減ったようです。
今回のDIY、私としては今のところ大満足です!!
強いて言うなら、一番下の段はもう少し高く作るべきだったかも。
大きなファイルも下の段に入れたほうがバランスよさそう。それに、こだわる人ならペイントもするのかもしれないですね。基本的に面倒くさがりの私は、「木目を生かす」ことを口実にペイントは省略していますが。
とはいえ、おうちで使うものだから、細かいことは気にしない! 出来栄えにこだわりすぎないことが楽しく続けていくコツかもしれません。
何を作ろうか考えるのが楽しい・出来上がったら嬉しい・役に立つ・子供たちもちょっと尊敬してくれる・節約にもなる・・・DIYっていいことだらけです!
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