自宅のDIY体験談:千葉県在住 RK様(主婦)

100均カッティングボードで作る
ミニ収納棚

※ こちらは実際に自宅でDIYをされている方の “体験談” のため、ロイモールにて取り扱いのない商品もございますので、予めご了承くださいませ。

ごちゃついた棚の上をすっきり見せたい

今人気のハンドメイドやDIY。ものづくりをしていると、どうしても物であふれ返ってしまいますよね。我が家にはハンドメイド&DIY専用収納棚があります。
DIYで使う材料と道具類が増えてきたため、今年になり専用の棚を用意しました。

どこに何をしまったのかが分からなくなるため、予防策としてボックスに仕分けをし、ラベルで見出しをつけて収納をしています。しかし、棚の上がどうしても片付きません。見た目が良くないので気分も下がりがちになっていました。

ミニ収納棚で収納をプラス!

棚上にあるものは、よく使うものや棚に収納しきれなかった物です。増え続けるアイテムに対して収納力が足りなかったのだと解釈し、収納を増やすことを考えました。

そこで思い付いたのが、棚上に更なる収納棚を設置することです。今までは物を直置きしていたのですが、余った空間を利用してみたいと思います。

100均カッティングボードで収納棚を簡単DIY

今回は近所の100円ショップで手っ取り早く材料を調達してきました。「安いのにオシャレ」これがプチプラDIYの醍醐味です。

◆準備するもの

・カッティングボード(縦15 cm×横28 cm×厚さ0.9cm)
・板材A・B(縦15cm×横40cm×厚さ0.9cm)
・板材細C(縦9cm×横40cm×厚さ0.9cm)
・水性ニス(チーク)
・ハケ
・電動ドリル
・木ねじ
・木工ボンド(木割れ補修用)

◆作り方

①板材Aとカッティングボードを合わせ、2箇所に木ねじを打ち込みます。木割れを防ぐため、ねじを打ち込む前にドリルで穴を開けておきました。
②板材Aと板材Bを合わせ、底となる板Aにねじを2箇所打ち込みます。
③板Bとカッティングボードを合わせ、ねじを2箇所打ち込みます。ここまでくると完成間近。ねじを打ち込んでいく度に期待が募ります。
④もう片方のカッティングボードを反対側につけます。ねじを打ち込むのは3箇所です。
⑤最後に、2段棚にするため板Bを取り付けます。ねじは、背面2箇所と両側面2箇所に打ち込みました。
⑥棚が出来上がったら、水性ニスを使ってペイントをしていきます。濃い木目が好きなので、ペイントすることに。ここでは、100円ショップにある水性ニス(チーク)をチョイスしました。

100均の塗料は今人気のアイテムです。ほとんどが水性塗料なので塗りやすいのが特徴です。ミルクペイントやスモーキーカラーなどカラーも豊富。サビ感などの質感を出すアンティークメディウムや漆喰といった塗料もあり、SNSで話題を呼んでいます。あえて汚れやサビをプラスしてアンティーク感を出しても素敵だと思います。男前インテリアにはぴったりではないでしょうか。
⑦全体に塗り終わったら乾かし、おしゃれなポイントとなる転写シールを貼ります。
⑧ワンポイントになる程度の装飾にしました。転写シールあるなしで印象が変わりますね。
一部転写に失敗して文字が剥がれてしまいましたが、それもまた味があって雰囲気が出たので修正はしていません。

すっきり収納棚で空間活用!

いざ収納してみると2段に別れているので、収納力がアップしました。棚上のスペースが広くなりすっきりとした印象になりました。無造作に収納された工具がむき出しになっていても、少しばかりオシャレに見えてしまうのが不思議です。

撮影をしながらの製作だったので時間はかかりましたが、本来ならさくさく作れる作品だと思います。カッティングボードと木板のみで作れるので、のこぎり要らずでお手軽DIY。初めて木工に挑戦される方にもおすすめです。

自作家具となると気になるのは強度です。上段に重いものを乗せなければ破損することはなさそうです。軽いものだけの収納であれば、ボンドや強力接着剤のみでも作れる作品だと思います。


(以下完成写真)

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