自宅のちょっとしたお悩みをDIYで解決!
自宅のDIY体験談:千葉県在住 
イニシャルM・Y(職業・小売業)

狭い部屋の有効活用法‼︎
押し入れのDIY

※こちらは実際に自宅でDIYをされている方の “体験談” のため、ロイモールにて取り扱いのない商品もございますので、予めご了承くださいませ。

部屋が狭いけど机が欲しい

 とても広いとは言えない4畳半の部屋で過ごしています。本当は机を置きたいけどこれ以上部屋が狭くなるのも嫌だな…とも思います。

 また和室だと、長年畳に直接家具を置くと畳自体に跡がついてしまった…なんて経験ありませんか?ちょっとした部屋の模様替えで家具を移動すると、意外と目立ってしまい残念な思いをされた方も多くいらっしゃると思います。

 かといって新たに机を購入するとなると、部屋も狭くなるしお金もかかるし、寸法を測ってお店に出向いて配送してもらって…など意外と手間と時間が掛かり大変です。

 しかし、全く作業スペースがないのも困りものです。書き物をしたり、パソコンを置いて作業をしたり、ちょっとした物を置くのに机があると本当に便利です。更に欲を言えば、ミシンや裁縫などで使用できるような広いスペースが確保できる机なら尚良しです。

 作業スペースに余裕があるとできる事の幅も広がります。そんな狭い部屋でも広い机を実現できるとしたら夢のような話ですよね。今回はそんな悩みをお持ちの皆さんに解決できる方法をご紹介していきたいと思います。

押し入れのスペースを有効活用できないか?

 主に収納空間として布団や季節外れの物を置く事にしか使っていない押し入れは、大きいスペースがあるのにもったいない空間です。一般的な押し入れは畳1畳分程の面積があり、二段もしくは三段に分けて物を収納できるように天板で仕切られています。

 このスペースを物置としてだけ使うのはもったいない、収納以外のスペースとして活用できないか・・・と考えそこで思い付いたのが、天板を机代わりに活用するというアイディアでした。
この活用法を使えば、わざわざ机を購入する必要もなく更には大きいサイズの机も手に入れる事が出来ます。畳1畳分の大きさのデスクとなるとなかなかの大きさの机です。作業するにも十分なスペースだと思います。

 一番下のスペースは今まで通り収納として使うことができるので、収納もできるデスクといった感じになりとても実用的で便利な空間になります。

リメイクシートを使って押入を机にDIY

 今回の押入れのDIYでは主にリメイクシートを使って押入れの空間を机にしていきます。
 
 まず初めに襖を二枚取り外し、押入れの天板の上に入っているものを全て取り出します。
(一番下のスペースに入っている物はそのままでも作業できます)この時、押入れの前のスペースを確保しておくと今後の作業が進めやすくなります。

 次にリメイクシートを天板と壁面に貼っていきます。リメイクリートが少しずれてしまうと最終的な見た目が悪くなってしまうので慎重に貼っていきます。

 また、30センチ定規などでシートを貼る時に空気逃しをすると見た目も更に綺麗に貼れます。最近では、木目調やレンガ・タイル柄などいろんな種類のリメイクシートが販売されていますのでお好みの柄でアレンジするのも楽しいですね。

 最後に必要に応じてウォールバーを取り付けて棚などを作ります。時計を飾ったりすると見た目もオシャレで機能的です。

押入れを机にDIYすると、部屋も狭くならずとても有効なスペースに‼︎

 押入れをデスクにして活用する事で、部屋が狭くなるのを回避出来たことはもちろん、机を購入するよりも安く更に簡単にDIYする事が出来ました。

 DIYにかかった所用時間は2〜3時間程です。そして、机としてのスペースの広さにとても満足しました。これだけ広ければ大抵のことはこのスペースで出来てしまいますし、パソコンを置きながら違う作業も出来てしまいます。

 また、リメイクシートやウォールバーによりとてもオシャレな空間になりました。そして何より、襖を取り外して使用することで以前より部屋が広く感じるようになった事がとても良かったです。もちろん実際に部屋の面積は変わりないのですが、襖を取り外すことによって仕切りがなくなり広く感じるようになりました。

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