自宅のちょっとしたお悩みをDIYで解決!
自宅のDIY体験談:滋賀県在住 A.M様(主婦)

すのこをアンティークな絵本棚にDIY

※こちらは実際に自宅でDIYをされている方の “体験談” のため、ロイモールにて取り扱いのない商品もございますので、予めご了承くださいませ。

本が大好き一家の悩み

本が大好きで、図書館に週1回必ず訪れるほど習慣になっていました。子どもの絵本や、お料理の本、小説など様々なジャンルの本を借りて、家族みんなが集まるリビングで読んでいました。しかしいつも10〜15冊の本を借りるため、置く場所に困っていました。はじめは、カゴに入れていましたが、子どもがすぐにバラバラに散らかしたり、本が重くてカゴの底が抜けてきたりして、「これではいけない!」と痛感しました。本が大好きなみんなのために、リビングに大きな絵本棚を用意しようと思いました。

すのこを利用した絵本棚に初挑戦!

本の量がいつも多いので、大きい絵本棚が必要でした。そこで家具屋さんやネット通販で大きな絵本棚を探しました。しかし、どれも一万円ほどするので、夫からの許可が出ませんでした。「いくらなら良いの?」と聞くと、「うーん、5000円くらい。」とのこと。厳しい値段設定に驚きながらも、実を言うと私もそれくらいの価格に抑えたかったのが本音でした。

じゃあ「買うとどうしても高いから、作っちゃおう!」ということで、自分でDIYすることにしました。
以前、友人がすのこでフライパンやお鍋を置く棚を作っていました。すのこを組み合わせて二段の棚に仕上げていたのです。「このやり方なら絵本棚にも応用できるのではないか」と思い、設計図を書きました。幸い父がDIY好きで工具類を借りることができ、初めてのDIYです!

材料を揃えてペンキを塗る

桐すのこ(約75×65×2.5cm/枚)を合計4枚と、ビスを20本程、そしてペンキ2色と、紙やすりを用意しました。想定よりも安くおさえることができ、とても嬉しかったです。
また、すのこの中でも、安く加工のしやすい桐すのこを選びました。
ペンキは側面と手前の仕切りをアイボリー(ブルーやグリーンでも可愛い!)、他をウォールナットの色で塗りました。ハケでわざと塗り残したり、布でゴシッと拭いたりして、アンティークな雰囲気を出しました。

背面はすのこ1枚。絵本棚ならではの、牧場の柵のような仕切りは、階段状になるように手前から1本、2本、3本と増やしていきました。
その側面を3本使用にカット。これも仕切りに合わせて、階段状にカットしました。角が取れて、優しい印象になります。

底面部分は、本を置くため出っ張り部分のみの接合では重さに耐えられません。支えの木をパッと見て、見えないように留めていきます。また、すのこは手袋をして板をひねるだけで簡単にバラバラに分解できるのが素晴らしいところ。板一枚一枚をピッタリとビスで留めて行き、まるでフローリンングのような仕上がりにしていきます。

大きな絵本棚を、5,000円未満でDIYできたので大満足です。立ったままでも本を置くことができるので、片付けやすくなりとても便利になりました。子どもも読みたい絵本を自分で取ってきて、そして自分で元に戻すということがしやすくなり、より本との距離が近くなりました。

また絵本棚の下のスペースには、大型本をたくさん置くことができます。これで、子どもが生まれたらずっと買ってあげたいと思っていた図鑑セットを、ようやく買うことができました。

リビングの中心となった、すのこ絵本棚。とても可愛くて、安くて、たくさんの本を置くことができます。小さな子どものいる友人に見せたところ、「私も作る!作り方教えて!」と言ってもらえました。DIY初挑戦の私でも簡単に作れたので、ぜひ絵本棚の購入を高くて迷っている方に、作ってもらいたいです!

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