自宅のDIY体験談:鹿児島県在住 S様(介護職)

食器棚上部のデッドスペースを活用し
お洒落な棚をDIY

※こちらは実際に自宅でDIYをされている方の “体験談” のため、ロイモールにて取り扱いのない商品もございますので、予めご了承くださいませ。

食器棚(ロータイプ)上部の無駄な空間を無くしたい

我が家は4人家族です。そしてキッチンには結婚前から使用している「ロータイプの食器棚」があります。(食器棚:縦100㎝×横120㎝)しかし、子どもが産まれ、家族が増えるにつれて、子ども用の食器や水筒・お弁当箱など物がどんどんと増えていき、ロータイプの食器棚だけでは収納が足りなくなってしまい、とても不便だな…と感じていました。

 

そこで食器棚上部の無駄な空間を利用して、「お洒落でカッコイイ!」なおかつ「収納スペース」のある棚を作る事ができないかと思い、自分で棚を作る事を決めました。

空間利用の金具の選択

まず、棚を作るにあたって、どのような棚を作るか考えました。私は素人のため、お店に売っているような大がかりな棚を作る事は到底出来ません…。

そこで簡単にでき、なおかつ見栄えの良いお洒落な棚作りができないかと、インターネットなどを参考に毎晩毎晩考えました。考えるだけで1週間もかかってしまいました。

そして、最終的に行きついたのが、

  1. L字の金具を電動ドリルで打ち込み、その上に板を置く方法。
  2. 棚柱を使い高さの調整できる棚を作る方法。

の2つの案でした。夫とも相談し悩んだ結果、後々調整のできる2の棚作りに決めました。

いよいよ棚柱でDIY開始!!

棚の製作にあたって、棚柱の購入はインターネットでの購入か、ホームセンターでの購入かで迷いました。しかし、実際に見て決めたかったのと、後から棚受けを追加する事もあるのではないかと考え、すぐ買いに行けるようにホームセンターでの購入を決めました。

 

同時に板も購入しました。棚柱(色;ブラック)は長さ約60㎝のもの、棚受け(色;ブラック)は長さ約30㎝のものを選びました。板は加工しやすいSPF材(:10×12材)を選び購入しました。

 

そして、いよいよ取り付けがスタートします。まず、下地センサーでしっかりと下地を確認します。(棚柱は下地のある壁にしか取り付けできないので注意してください。)下地を確認した後、棚柱を全て同じ高さになるように電動ドリルで床と垂直に取り付けました。(※棚受けの高さが合わなくなるため、床と垂直に取り付けるのがポイントです。)

 

そのあと棚受けをハンマーではめていきます。女性の力で棚受けをはめるのが意外と難しく時間と労力を使いました。棚柱と棚受けの取り付けが完了すれば、後は板を乗せて完成です。しかし、板をそのまま乗せるだけではなんだか味気ないので、板に水性塗料(色:ウォールナット)を塗り、かっこよく仕上げました。

(※塗料は3回重ね塗りをおこないました。)ウォールナットの塗料を塗ることで、今流行りの「男前」感を出すことが出来ました。

大工さんも絶賛!お洒落な棚の完成!!

今回、ロータイプの食器棚上部のデッドスペースを上手く活用し、棚を作る事で収納スペースを確保する事ができました。そして、板を塗装したことにより、見た目もお洒落なカフェ風に変身させることができました。

また、棚柱での製作を選択したので、今後家族が増えた時や、ライフスタイルが変わった時など、棚の高さを気軽に変更できるのもとても魅力的で、気に入りました。

その後、家の建築に携わった大工さんにお披露目すると、「もう大工さんいらないですね。ここまでくると大工泣かせですよー(笑)」と、お褒めの言葉までもらうことができ、感無量です!!

今回のDIYは、私(女)1人で作業を行いました。慣れない作業でとても時間がかかりましたが、納得のいくものができ大満足のDIYとなりました。また新たなDIYを模索中です。

(以下完成写真)

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