正しいカッターナイフの使い方を覚えよう

目次
第1章:カッターナイフの使い道
第2章:使い方次第では事故が起きる
第3章:安全に使う方法
第4章:カッターナイフの種類
第5章:カッターナイフを使うときの注意点
まとめ

 カッターナイフは、さまざまな用途に使われますが、誤った使い方をすると事故を起こしかねません。
今回はカッターナイフを使うときの注意点をまとめましたので、これから使うときの参考にしてください。

第1章:カッターナイフの使い道

カッターナイフはさまざまな用途に使える便利な道具

 カッターナイフとは、刃が交換できるタイプの刃物の総称です。刃に折れ目がついており、切れ味が悪くなったり、刃が欠けてしまったりしたときに、使えなくなった箇所を折るだけで再び使えるようになります。

 カッターナイフの主な使い道を挙げると、以下のようになります。

・雑誌で気に入ったページを切り抜きたいとき
・DIYで段ボールやベニヤ板をカットするとき
・学校や会社などで書類を適切な大きさにカットするとき

 他にも、カッターナイフはライフシーンに合わせて多様に使われています。安全性に注意すれば子供でも簡単に扱えるため、図工の時間にもよく見かけます。

第2章:使い方次第では事故が起きる

カッターナイフでケガをしやすいケースは?

 カッターナイフは使い方を誤ると、指や手を傷つけかねません。では、どんなときにケガをしやすいのでしょうか? 使用シーンに分けて、いくつかご紹介します。

・刃の進行方向に手があった

 切るポイントがずれないように、画用紙などを手で押さえるシーンは多いと思いますが、刃の進行方向に手を置くのは厳禁です。

作業に集中するあまり、勢い余ってしまうと、そのまま自分の手を切ってしまいます。こうしたミスは急いでいるときや、疲れているときによく起こります。まだカッターナイフを使い慣れていない子供にもありがちなミスなので、大人が注意して作業を見守ってあげることが大切です。

・不安定な場所で使用した

 物が散乱したデスクの上で作業をすると、紙がずれることがあるため、カッターナイフで手を傷つけやすくなります。まっすぐにカットすることも難しくなるため、作業前にデスクの上などを整理しておくようにしましょう。

・刃を長く出しすぎていた

 カッターナイフの刃を長く出しすぎていると危険です。作業中に刃が折れてしまい、その破片で手や腕を怪我することがあるからです。

 また、カッターナイフに力を入れにくくなるため、作業効率も落ちます。

第3章:安全に使う方法

カッターナイフを使用するときに注意して欲しい点は?

 正しい使い方をマスターすることで、カッターナイフはその性能を発揮しやすくなります。
ここでは、カッターナイフを使うときの注意点をまとめました。

・用途に合っているか確認する

 カッターナイフにはさまざまな種類があり、用途ごとに使いやすいタイプがあります。購入前に、「どのような用途で使うのか」を明確にしておくと、怪我を未然に防げます。

・力を入れすぎない

 カッターナイフを使う時、力を入れないと対象物が切れない状態はそもそもNGです。過度な力をかけなくても対象を切断できるタイプのものを使用しましょう。

・刃を長く出しすぎない

 刃を出しすぎることの問題点は、先ほど触れた通りです。このトラブルを防ぐためには、事前に刃の長さを確認しておくことが大切です。また、カッターナイフを使うときは、刃を短めに出しておきましょう。長く出しすぎると刃にしっかりと力が加わらないため、画用紙などをカットするのに時間がかかります。

・刃こぼれしていないか確認を

 刃こぼれとは、刃が欠けることです。もし、刃こぼれが起きている場合は、早めに刃を交換しましょう。カッターナイフは刃がきれいな状態な方が、紙などをうまく切れます。
作業時間の短縮にも繋がるので、確認を怠らないようにしてください。

・定規は厚手のものを使う

 まっすぐ切断したい時は、定規が便利です。ただし、このとき使う定規は、厚みのあるものにしてください。

 薄いとカッターナイフが定規の上に乗り上げてしまうため、手を傷つけてしまう恐れがあります。

・鉛筆持ちもしくは指差し持ちで持つ

 カッターナイフには、主に2通りの持ち方があります。1つは鉛筆を持つようにカッターナイフを握る「鉛筆持ち」です。この持ち方は、繊細な作業をするときに向いています。
 もう1つは手の平でしっかり握る持ち方です。このとき、人差し指をカッターナイフの背の部分に当てると(指差し持ち)、作業をスムーズに行えます。安定感も期待できるので、挑戦してみてください。

・作業用マットを使用する

 カッターナイフを使う場合、机が傷ついたり、紙などがずれたりすることがあります。

そうしたトラブルを防止したいなら、カッターナイフ専用の作業マットを使ってみましょう。
1cmあるいはmm単位でグリッドが入っているタイプなら、適切な大きさに紙などをカットしやすくなります。

・利き手に合ったカッターナイフを使う

 カッターナイフには左利き用や両利き用が存在します。利き手に合ったカッターナイフを選ぶことで、作業時のストレスを緩和できます。

・素手で刃を折らない

 カッターナイフの刃は、手で折るとケガをしかねません。写真のような道具を使えば、差込口に刃を入れてわずかな力を加えるだけで、簡単に刃が折れます。

刃が飛び散ることも防げるので、気になった方はホームセンターなどで探してみましょう。

第4章:カッターナイフの種類

刃にもさまざまな種類があります

 カッターナイフは用途に応じて選ぶことで、作業効率が良くなります。
ここでは市販されているカッターナイフの種類についてお伝えしますので、購入するときの参考にしてください。

・刃には30度と60度が!

 カッターナイフの刃は、30度と60度のものがあります。一般的に使われているのは60度のタイプですが、細かいカットをする場合は30度のものを使いましょう。刃先が細身なため、60度のものより切り口をしっかり確認しながら作業を行えます。

 さらに、刃の種類は用途別に向き・不向きが分かれています。タイプ別の特長をご紹介すると、以下のようになります。

<ノコ刃>

 木材などをカットするのに適しています。曲線にカットする場合は、引廻しノコ刃を使うことをオススメします。

<フック刃>

 ロープなど、ひも状のものを切るのに適しています。

<ステンレス刃>

 ステンレス製で、サビに強いのが特長です。水周りなどにある物を切断するときに適しています。

<プラ切り刃>

 プラスチックなどを切断するときに適した刃です。

<ノンスリット刃>

 刃折れ線がないタイプです。刃折れを軽減することができます。

・刃の大きさにも注目しましょう

 カッターナイフのサイズは、小型、中型、大型、特大タイプなどがあります。大きな刃は厚手の素材に、小さな刃は薄手の素材にと、使い分けをすると作業効率がアップします。刃の種類だけではなく、こちらにも注意してカッターナイフを選んでみましょう。

・持ち手と刃は用途別に選びましょう

 カッターナイフをオフィスなどで使う「事務作業用」として揃えるか、プラスチックなどの厚手のものを切るときに使いたいかで、選ぶ種類が変わります。具体的に説明すると、以下のようなタイプが挙げられます。
・持ち手が細身な細工用
・アクリル、塩ビ板などをカットできるプラスチックカッター
・布地やフィルムなど普通のカッターでは切りにくいものも切れるロータリーカッター

・コンパスを使う要領で、紙を円形に切り取れる円切り用

第5章:カッターナイフを使うときの注意点

使った後も気を抜かないようにしましょう

 カッターナイフでの切断作業が終わったら、必ず刃を納めるようにしてください。そのままにしておくと不用意に触ってしまい、ケガをしかねません。今はバネの力を利用して、刃が自動的に納まるタイプもあります。

 カッターナイフは、保管する場所にも気をつけなくてはなりません。小さい子供がいる家庭ならば、特に注意しましょう。子供の手の届かないところに保管するなど、工夫をするようにしてください。

まとめ

 カッターナイフは基本的な使い方さえマスターすれば、子供でも使えます。DIYなどの工作作業や、印刷物のカットなどをするときは、刃の先端に注意しながら作業を行うようにしてください。

 もし、使い方が良く分からないときは、必要に応じてネット動画などを参考にしましょう。

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