①変速スイッチ/回転速度を高速と低速の2段階で切り替えます。
②クラッチ/最大の締めつけ力を調節することができ、材料が変わってもネジの締めすぎを防ぐことができます。穴あけ作業をするときは、ドリルマークに合わせます。
③キーレスチャック/ビットの装着、取り外しをするときは、ここを手で回してチャックを開閉します。
④チャック/3本のツメ状のパーツが、ビットをつかんで固定します。
⑤スイッチ/握ることで電源のオン・オフを切り替えます。レバーの引き加減で、回転速度を調整できるものが一般的です。
⑥バッテリー/コードレスタイプは、充電式バッテリーを電源としています。ほとんどの機種はバッテリーが着脱式で、予備バッテリーを使うことができます。
⑦正転・逆転スイッチ/回転方向を切り替えたり、回転をロックしたりすることができます。
木工でよく使われるドリルビットにもさまざまな種類があります。左から、
下穴ビット/名前のとおりネジの下穴をあけるためのドリルで、先端に行くほど細くなるテーパー形状をしています。
座彫りビット/皿取りビットとも呼ばれ、ネジを締め込んだときに頭が木材の面から飛び出さないように、あらかじめ掘り込んでおくときに使います。
ダボ穴ビット/ダボを埋める穴を1cmほど掘り下げるための専用ビットです。
ボア(フォスナー)ビット/底が平らな止め穴を掘ることができ、ボルトやナットを通す穴の座堀りなどに使います。サイズが豊富で、大きい穴あけにも重宝します。
穴あけビット/もっとも一般的な木工用ドリルです。
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