自宅のDIY体験談:① 鹿児島県在住 S様(介護士)

夫婦で作るお洒落なウッドフェンスのDIY

※ こちらは実際に自宅でDIYをされている方の “体験談” のため、ロイモールにて取り扱いのない商品もございますので、予めご了承くださいませ。

隣の家との間にフェンスが無く視線が気になっていた

約1年前に待望の新築一軒家を建てましたが、残念な事に予算的な都合で外構までお金を回すことが出来ず、フェンスなどの製作は時間を見つけて自分たちの手で製作しようと決めていました。

そして、私たちの自宅は住宅街で、隣の家との距離がとても近く、洗濯物を干すにも、庭で子ども達とプールをするにも、お隣さん宅の視線がとても気になってしまい、せっかくの素敵な庭もなかなか活用できず、時間ばかりが過ぎてしまいました。

そこで、視線を気にせず庭を大活用できるよう、自作のフェンス作りを決行しました。

フェンスの材料選びの日々…

まず、フェンスを作るにあたり、どんな素材の物(アルミタイプ・ポリカ―ボネートタイプ・メッシュタイプなど…)を選べば良いのか、何度も何度も夫婦会議を行いました。

最終的に出た案が、人工木を使用するか、普通の木を塗装して製作するかの2つに絞りました。
メンテナンスの必要性が少なく、長持ちする人工木はとても魅力的でしたが、予算的少し厳しかったため、ホームセンターで安く売っているSPF材を塗装して、地道にフェンスを作る事にしました。
また支柱部分の足場は、元々グロックが1段積んであったので、そのブロックにラティスの固定金具(ブロック用)をはめ込んでの製作を決めました。

いよいよウッドフェンス作り!

では、いよいよ製作スタートです。
まずホームセンターで必要な木材を購入します。
支柱となる部分の木材は杉の6×6㎝の物を購入し、ホームセンターにて(長さ)150㎝にカットしてもらいました。(ホームセンターでは20円程度でカットしてくれます。※価格はホームセンターで異なります。)
次に横板となる木材は、SPF材の1×4材(長さ)240㎝の木材を選びました。どちらも木材の中ではとても安い木材になります。
しかし、コストばかり気にして、せっかく作ったフェンスが腐ってしまってはいけないので、塗料は良い物を使用しようと思い、「木材の腐れやカビの発生、木の害虫を防いでくれるキシラデコール」(ウォルナット)を購入しました。(刷毛は100均にて購入)
木材など購入後、早速自宅に戻り塗装開始です。

塗装する際は、木目にそって刷毛を使い1本1本ムラが出ないように丁寧に塗ります。
(特に木材の切断部は丁寧に塗装しました。)
塗装は、思ったよりも時間がかかり、1度塗装しては乾かし、2度塗装しては、また乾かし…と3度重ね塗りをしました。
天気を見ながらの塗装に加え、油性の塗料のため、なかなか乾かず、全て塗り終えるまでに2週間ほど時間をかけてしまいました。(乾かす際は、塗料が指につかなくなるまでしっかりと乾燥させます。)

塗装が全て終われば、後は板を打ち込んでいくだけです。
まず、元々設置してあるブロックに80㎝間隔で固定金具をはめ、しっかりとネジを閉めます。
その後、全ての固定金具に支柱(150㎝)をはめ込みネジで閉めていきます。
支柱を全て設置した後は、横板(塗装したSPF材)を上から順に1㎝間隔で打ち込んでいきます。(この際、ネジが錆びないようにステンレス製のネジを選ぶと尚良いです。)
全ての横板を打ち込んで、フェンスの完成です!

お洒落なウッドフェンスが完成!

今回、ウッドフェンスを製作したおかげでお隣さん宅の視線を気にすることなく、洗濯物を干したり、夏はプールを出して子ども達と思いっきり楽しむ事ができるようになりました。
ウッドフェンス作りは、意外にも、とても時間がかかってしまいましたが、夫婦で力を合わせて素敵なモノ作りができて、とても満足しています。

また、ガーランドをつるしたり、花を飾ったりと、その時の季節に合わせ、フェンスを可愛くお洒落にアレンジすることもできるので、これから子ども達と一緒にアレンジする事も楽しみです!

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