自宅のDIY体験談:東京都在住 M.K様(営業関係)

手の加えにくい賃貸でもがらっと一新!ジョイントマットの魔法!

※ こちらは実際に自宅でDIYをされている方の “体験談” のため、ロイモールにて取り扱いのない商品もございますので、予めご了承くださいませ。

ああ気になって気になってしかたがない…、「青い畳」をなんとかしたい…

私は一年ちょっと前に念願の一人暮らしの夢が叶って引っ越したのですが、引っ越したその場所は、間取りとして一応必要なものは揃い、日当たりも良好だったのですが一つ致命的な問題があって、なんと、畳が青色だったのです!

大家さん曰く、その建物はそれなりに年数が経っていて見た目的にも古びた感じが出てきていたので思い切ってリノベーションしたそうです。

リノベーションとはいえ、よくある素材をそのまま新調して見た目はそのままにする、もしくは、あくまで普通の和室にしたりフローリングにするでもなく、

なんで青く塗り替えちゃうかな。

と、内心センスを疑うところがありましたが、大家さんはあくまで誇らしげに、
「どうですか、なかなかオシャレでいい感じでしょ!」
と、満足そうに眺めていたので私も何も言えず一先ずそういうことにしておきました。

とはいえ、やはり見た目が寒々しくて、特に冬なんて寒い中帰ってきてホッとしたいところにこんな一面青の空間なんて絶対に嫌だと思い、なんとかすぐにでも変えてやろうと決めました。
あとついでにそもそも和室があまり好きではないので、人を招いてもオシャレと言ってもらえるように、なにがなんでも洋風部屋にするんだ!
と、内見の帰り道で既に私の脳内では急ピッチで試行錯誤が始まりました。

DIY禁止の部屋でも素材を傷つけず洋風に変えてくれるもの。

洋風部屋に変える方法として考えられるものは

①畳を外し木をはめ込む ②畳の上に木の板を敷く ③板以外の似たものを敷く

くらいでしたが、

このうち①はそりゃできたら仕上がりもきれいで一番でしょうけど
畳を外すなんてそんな技術は持っていませんし、かかる手間も尋常じゃない。第一賃貸なのに何かのはずみで傷つけたら大問題なので除外です!

そして②の「木の板を敷く」ですが、これも①と同じような理由で畳を外すほどではないにしても床全面を覆うような木材を運び込んで敷かなければいけないというのが私にとっては途方もなく疲れそうな気がして無しになりました。
か弱い女子(自称)ですみません。

けどこれはインテリア誌にもたまに載っていたりもしますが、もし体力的に苦にならないというなら見かけのクオリティがとても本格的な感じになります。
また、何より本物の木材なので温もりも感じられますし、ぜひ興味のある方がいらっしゃいましたらやってみてください!
更木のままも素敵ですが保護も兼ねてニスなどで風合いを出してもいい感じになりますのでおすすめです!しかし自分は体力がないので第三のお手軽な方法へ。

③の「板以外の似たものを敷く」
これは色々ありますが、ウッドカーペット、クッションフロア、ジョイントマットなどなど。
あとは特殊な部屋としてはレンガや石、タイルを敷く。変わりどころとしてはロハスをイメージでもしたのか人工芝を室内に敷くなんて例も何かの雑誌で見たことがあります。
私は木のフローリング部屋にしたかったので今回は除外です。

残された中でウッドカーペット、クッションフロア、ジョイントマットですが、
好みにもよりますがクッションフロアは私の中ではちょっと薄すぎたので除外しました。

木目調のジョイントマットに決定

ジョイントマット。意外といいです。
実は私の中ではじめジョイントマットというのはどちらかというとダサいイメージでした。

まず思い浮かべるのは小さい子供のお遊戯室か何かで、床に子供がいつ転んでもいいように敷いてある、あのパネル状のマットで、キャラクターのプリントなんかが入ったいたりするものでした。確かにふわふわしていて居心地は良さそうですがオシャレさとは無縁な感じをもっていました。

けど、実際に探してみると、木目調のオシャレなものや、中には木目も木目でもあえて古びたビンテージ調の、個人宅どころかむしろモードな商業施設の床などにも使えそうなくらい凝ったものまであって、本当に意外とオシャレでいいんですよ。

材質はあくまでビニールですし、仮にも本物の木を使ったウッドカーペットと比べると、かなり質感の違いで悩みました。
しかし、敷くときの手軽さと、あとは床に寝転がったりもするので、そんなときに最終的に適度な柔らかさがあったほうが寛げそうだと思いジョイントマットに決定しました。

あと値段的にもジョイントマットは安いのでおすすめです。

サイズはメーカーによりさまざまですが、1ブロック30センチ四方のものが多いようでした。
ですが、思ったより床全面の広さとなると大変で、もし大きめの展開もあるなら50センチ四方以上のものを選んだほうが楽でおすすめです。実際私は50センチのものを選びましたがそれでもそれなりに大変でした。

敷き方は簡単で、そのままパズルのように凹凸になってる辺同士をつなぎ合わせていくだけでいいのです。
最後、端の処理が少し面倒で、部屋が真四角ではなかったり、真四角でもマットに合うぴったりサイズの広さではないということがほとんどだと思います。

そこはちょっと大変ですが、カッターと定規を使い隙間なくきれいに仕上げます。
マットは、厚みはありますが材質は柔らかくて意外と簡単にカットできました。

寒々しい青色の畳部屋がオシャレで温もり感あふれる洋風部屋に大変身!

床一面ほどの広さを変えるとさすがに物凄くガラッと部屋の雰囲気が変わりました!
冷たい印象の青一色の畳の部屋が、温かい、木の温もりを感じる洋風部屋に大変身です。

この部屋にしてからものすごく寛げますし、たまに画像に載っているPCで仕事をしたりもするのですが、すごくはかどります(笑)。美味しいコーヒーなんかを飲んだら最高です。

実はこの部屋自体は築30年弱経っているのですが、暖かい感じの木のプリントを選んだからか、そんな古さを感じさせず、ぱっと見では新築のように見えなくもないです。

元の素材を傷つけることなく手軽に雰囲気をガラッと変えることができるジョイントマットはなかなかオススメです。

あとジョイントマットは手軽にデザインを変えられる以外にも厚みがあるので、保温性や防音効果も実はかなりあり、その点でもおすすめだったりします。

冬場なんて冷えは足場からきますが、その足場が冷気を遮断してくれますのでかなり温かいですよ。
カーペット要らずです。カーペットは洗濯も必要ですがジョイントマットなら拭くだけで終了ですしね。光熱費も節約できて見た目も良く温かいので使用感の面でもハッピーになれます。
悩んでいたところから、「温もりあふれるお部屋大改造」、大成功です!

(以下完成写真)

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