S字フックの種類と選び方のコツ

 ステンレス、プラスチックなど、ひとくちにS字フックと言ってもさまざまな素材が使われています。それぞれの特長を押さえておかないと、目的に合ったS字フックが選べません。では、S字フックを選ぶときはどのような点に注意すれば良いのでしょうか? 一緒に見ていきましょう。

目次
1章:S字フックとは
2章:S字フックの種類について
3章:S字フックの選び方
4章:S字フックを使うときにオススメしたいアイテム
5章:S字フックを使うときの注意点
まとめ

1章:S字フックとは

 フック(英語表記:hook)とは、物を引っかけるための道具のことです。その中の1つ、S字フックは、アルファベットの「S」に似た形をしています。片方の鉤(かぎ)をネジなどにひっかけ、もう一方の鉤にアクセサリーやバッグなどを吊るすことで簡単に収納スペースを増やせます。また、最近では形がユニークなタイプや、おしゃれにカラーリングされたタイプなども販売されるようになり、部屋のインテリアに合わせた使い方ができるようになりました。

■S字フックの活用場所

 S字フックはどのような場所で使われているのでしょうか? 使い方の例とともにご紹介します。

<キッチン>

 キッチンに突っ張り棒やワイヤーネットなどを設置してS字フックを吊すことで、収納スペースを増やせます。おたま、フライパン、泡立て器など、台所用品の数が多くなってきたときは、ぜひS字フックを使ってみましょう。ただし、あまりにも重い物を吊してしまうと落ちやすくなるので気をつけてください。

<クローゼット>

 クローゼットの中の突っ張り棒にS字フックをかけて、バッグなどを掛けることで収納スペースを増やせます。同じように、ストールやマフラーなどをS字フックに引っかけて収納するのもオススメです。

<玄関>

 玄関に突っ張り棒とS字フックを設置して、傘や靴を引っかけてみましょう。収納スペースを増やせるだけではなく、並べ方や色づかいにこだわることで、玄関のおしゃれ度をアップさせることができます。また、帽子は重ねて収納するのではなく、S字フックに引っかけてみるのもオススメです。

2章:S字フックの種類について

 ホームセンターなどにはさまざまな材質のS字フックがあり、大きさ、形状なども異なります。ここでは、具体的にどのようなS字フックがあるのかをご説明します。

■S字フックの大きさ

 S字フックには大小さまざまなタイプがあります。手のひらサイズのS字フックや、600mm以上あるロングサイズのS字フックなど、引っかけたい物の大きさや収納スペースに合わせて購入するものを選んでみましょう。

■S字フックに使われる材質

 ステンレス、プラスチックなど、S字フックにはさまざまな材質が使われています。ここでは、それぞれの材質の一般的な特長についてお伝えします。

<ステンレス>

 ステンレスは、鉄を主成分とした合金です。サビつきにくく、耐久性があるのがメリットで、丈夫で長持ちしやすい金属です。雨や湿気にも強いため、鉄筋やテレビアンテナを固定するための針金としても使われています。

<クロムメッキ>

 クロムは、銀白色の金属です。このクロムでニッケルなどの金属をメッキ加工することで光沢と耐久性を得られます。水道の蛇口やパイプなどにも使われています。

<スチール>

 スチールは鉄のことで、耐久性にとても優れた金属です。衝撃にも強いため、重い物を引っかけてもゆがみがさほどありません。ただし、サビつきやすいため、使用前にサビ防止スプレーなどを使っておくことをオススメします。

<塩化ビニール>

 S字フックの中には、鉄製のS字フックを塩化ビニールで保護したタイプもあります。パイプや手すりに取りつけても滑りにくく、さまざまなカラーバリエーションがあるため、見た目にもこだわってS字フックを使いたいときにはオススメです。

<プラスチック>

 お弁当箱や消しゴムなどに使われているプラスチックは、S字フックにも使われています。軽くて扱いやすいのがポイントです。水洗いができるので衛生面でも安心です。プラスチック製のS字フックにはさまざまな色のタイプがあるので、部屋の雰囲気や好みに合わせて商品を選んでみましょう。

■形が特殊なタイプ

 S字フックの中には、形が特殊なタイプがあります。上下のS字部分を回転できるタイプや、S字の下部が上部より大きいタイプなどがあるので、気になった方は探してみましょう。

3章:S字フックの選び方

■S字フック選びのポイント

 S字フックを選ぶときは、どれくらいの重さに耐えられるのかをまずは確認してください。さらに、収納スペースに合わせた長さを選んだり、色や材質などが部屋の雰囲気と合っているかを考えたりしながら選ぶことで、購入後のミスマッチを防げます。
 S字フックは比較的安価で販売されているため、600mmあるロングS字フックでも数百円で購入できます。小さいサイズだとまとめ売りもされています。

■S字フック以外にオススメしたいフック

 市販されているフックには、石膏ボードに押しピンで設置する石膏ボード用フックや、ビニールクロスに吸盤を貼りつけて使う吸盤フックなどがあります。それぞれで使える場所や耐荷重、設置の仕方が異なるので気をつけましょう。

4章:S字フックを使うときにオススメしたいアイテム

■突っ張り棒やワイヤーネットを使ってみる

脱衣所やベランダなど、すでに設置されている突っ張り棒にS字フックを使うのも良いですが、新たに突っ張り棒を購入して設置することもオススメです。突っ張り棒はホームセンターなどで購入できますが、長さや太さが異なるので、設置場所に合わせて選んでみましょう。
台所に収納スペースを増やしたいときにオススメなのがワイヤーネットです。壁側にワイヤーネットを設置してS字フックを引っかけると、おたまや小型フライパンなどを複数吊せます。戸棚に物を置く場所がないときなどは試してみましょう。

■糸、布、マスキングテープでS字フックをおしゃれに

 S字フックは他のアイテムを使っておしゃれにすることも可能です。麻ひもや毛糸を巻きつけてナチュラルテイストに仕上げたり、余った端切れを巻きつけてカラフルに仕上げたりと、アイデア次第で魅力的なS字フックを作れます。他にも、英字が書かれたマスキングテープや、かわいらしいレースなどを新たに購入して巻きつけてみると、オリジナリティ溢れるS字フックに仕上げられます。

5章:S字フックを使うときの注意点

  • 落下の原因になるため、耐荷重を超える物は引っかけないようにしてください。また、落ちたときに壊れてしまうことがあるので、貴重品も引っかけないようにしてください。
  • 火災の原因になるため、火のそばに近づけないようにしましょう。
  • 屋外や湿気のある場所での使用が適していないタイプもあります。説明書きをよく読んでから使用するようにしてください。

まとめ

 S字フックをうまく使うことで、収納スペースを増やしたり、室内をおしゃれにしたりすることが可能です。使われている材質、大きさ、デザインなどが異なるので、ホームセンターなどでたくさんの商品を見比べながらお気に入りのS字フックを選んでみましょう。

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