ゴム手袋の種類について

 天然ゴムや合成ゴム(ニトリルゴム)など、ひとくちにゴム手袋といってもさまざまな素材が使われています。では、具体的にどのようなタイプのゴム手袋が販売されているのでしょうか? 特長と合わせてご紹介します。

目次
1章:ゴム手袋とは
2章:ゴム手袋に使われている素材や加工について
3章:ゴム手袋の使い道
4章:ゴム手袋使用時の注意点

1章:ゴム手袋とは

 ゴム手袋は、天然ゴムや合成ゴム(ニトリルゴム)などを使用した手袋のことです。滑りにくいため物品の持ち運びがしやすいという特長があります。また、使っている素材によって厚みや特長が異なる他、ひじまで覆うロングタイプなども販売されており、使用目的に応じて好みのタイプを使い分けることが可能です。

■ゴム手袋を使うさまざまなメリット

 「ゴム」と聞いてみなさんがイメージするのは、輪ゴムやゴムボールなどの伸縮性や弾力性のある物質ではないでしょうか? ゴム手袋も「ゴム」と名前についているため、「そのような性質を持っている手袋」と考える人は多いと思います。確かにゴム手袋は柔軟性や伸縮性に優れていますが、この手袋を使うメリットはそれだけではありません。カビや細菌から手を守る「防菌・防カビ性」、手袋に臭いが移ることを防ぐ「消臭・防臭機能」の他、感電事故の発生を防止するために「高圧用ゴム」が使われている絶縁機能を付与したタイプなどがあります。こうした手袋の性能はパッケージを見ると詳しく書かれているので、購入前にしっかりと目を通すようにしましょう。

■ゴム手袋とビニール手袋の違い

 ゴム手袋とビニール手袋の違いは、使われている素材にあります。ゴム手袋は「ゴム」を、ビニール手袋は「塩化ビニール」を使っています。ゴム手袋が伸縮性や柔軟性に優れているのに対し、ビニール手袋はあまり伸び縮みせず、柔軟性がさほど期待できません。しかし、ビニール手袋はゴム手袋よりも薄手のタイプが多いので、指先の感覚を確かめながら作業を行えます。それぞれのメリット・デメリットを確かめながら購入する商品を選ぶようにしてください。

2章:ゴム手袋に使われている素材や加工について

ゴム手袋に使われている素材には、大きく分けて天然ゴムと合成ゴム(ニトリルゴム)の2種類があります。天然ゴム手袋は弾力性と柔軟性に優れた素材ですが、油や薬品に弱く、最悪の場合溶けてしまうというデメリットがあります。
 対して合成ゴム手袋(ニトリルゴム手袋)は油や薬品に強く、摩擦にも強いという特長があります。丈夫なため長く使えますが、気候の変化に弱いため、直射日光があたりやすい場所には置かないようにしてください。

■背抜き手袋について

 ホームセンターなどで販売されているゴム手袋は、背抜き仕様になっているタイプがあります。このタイプは通気性が良く、長く使ってもむれにくいという特長があります。夏場は汗などで手がべたつきやすくなるので、気になる方はこのタイプを選んでみましょう。

■ゴム手袋に使われているその他の素材・加工

 ゴム手袋の中には指先に天然ゴムを、手の甲側にポリエステルなどを使っているタイプがあります。このタイプは物を掴んでも滑りにくく、すり切れや傷つきに強いというメリットがあります。また、着脱をスムーズにするために手袋を塩素に浸たしてゴムのベタつきをなくした「クロリネーション加工」をしているタイプもあります。このタイプは作業時の違和感が少ないので、物を運ぶときのストレスを軽減したいなら使ってみましょう。

3章:ゴム手袋の使い道

ゴム手袋の用途は広く、食品加工を行う調理作業、洗剤を用いた掃除作業、草花を植えるガーデニング作業、建設現場での工事、森林伐採作業、倉庫の運搬作業など、さまざまなシーンで使われています。中でも薄手のタイプは指先が動かしやすいため、医療現場でも重宝されています。
ゴム手袋は何度も繰り返し使うタイプだけではありません。使い捨てタイプもあるので、サイズなどを確認しながら適した製品を選んでみましょう。

4章:ゴム手袋使用時の注意点

  • 薬品や溶剤の種類によっては、膨張や浸透を引き起こすことがあります。該当の場合は別の種類の手袋を使うようにしましょう。
     
  • ゴム手袋に先端がとがったものが触れると、破けてしまうことがあります。そのまま使うと手に薬品などが直接触れてしまう恐れがあるので、すみやかに手袋を替えるようにしてください。
     
  • 感電の恐れがあるため、絶縁機能がついたタイプ以外は直接電流に触れないようにしてください。また、絶縁機能がついているタイプでも、対応できる電圧に限りがあるので注意しましょう。
     
  • 直射日光や高温多湿の場所に保管すると、品質が落ちることがあります。該当の場所にゴム手袋を保管するのは避けてください。

■アレルギー反応について

ゴム手袋を使用中、天然ゴム由来の水溶性タンパク質などの影響で指、手、腕などにアレルギー反応(ラテックスアレルギー)を起こすことがあります。具体的な症状としては、かゆみ、かぶれ、発疹などが挙げられますが、こうした異常を感じたらすみやかにゴム手袋の使用を止めるようにしてください。もし、ラテックスアレルギーが心配ならば、ラテックスフリーの手袋を探すか、ゴム手袋の使用を避けるようにしてください。

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