自宅のちょっとしたお悩みをDIYで解決!
自宅のDIY体験談:大阪府在住 Y・H様(整理収納アドバイザー1級)

ベランダやちょっとしたスペースに置ける
花台をスノコで簡単DIY

※こちらは実際に自宅でDIYをされている方の “体験談” のため、ロイモールにて取り扱いのない商品もございますので、予めご了承くださいませ。

初心者の方でも簡単に作れるスノコを使った花台

ベランダやちょっとしたスペースに花やグリーンを飾るとき、規制の花台ではなかなかピッタリと収まらないことが多々あります。そんな時に、スノコを使って手軽にスペースに合わせた花台を作ってみてはどうでしょうか。ホームセンターなどで安価で手に入る桐のスノコを使って、ちょっとしたスペースに置け初心者の方でも手軽に作れる花台をDIYしてみました。

加工のしやすい桐のスノコを用意しましょう

ホームセンターでよく売られている桐のスノコを6枚用意します。
大きさは一般的な750mm×330mmのモノを使います。
このスノコをスペースに合わせて、ここでは板を1本切って3本板にします。
桐なので、女性の力でものこぎりで簡単に切ることができます。
このように、6枚とも全部切って3枚板にしてしまいます。
切った板もすべて使うので、そのまま置いておきましょう。
ここで、オイルステインなどで色を塗っておくことをおすすめします。

今回は組立ててから色を塗りました。

全て切り終えたら組立てましょう

床板製作のために板を一枚一枚組み合わせて設置するのはあまりに時間がかかると思い、ベランダ全体のサイズを測った上で汎用のスノコを使うことにしました。しかしながらスノコはその板が比較的薄く、それだけでは強度が全く足りず、繰り返し歩いているうちに折れたりしたら何の意味もないと思いました。補強方法を考えた結果、まずは土台となる厚さ3.8cmの木材を十数本ベランダの枠にはめ込んで設置し、その上にスノコを敷き詰めて固定することにしました。
一番下の段は板の付いている部分を向かい合わせにして二重にし、横は板の付いている方を内側に向けスノコを乗せられるようにします。

連結部分は、桐の場合ビスだと割れやすいので釘を使って留めました。
桐なので、釘もとても打ちやすいです。

これで3段のコンパクトな棚ができました。
3段の棚ができたら、次は、3枚と1枚に分けた1枚の方を、こちらも釘で裏側にとめていきます。

お花やグリーンなどの植物は器プラス土も入っているので、不安定なままではよくありません。

このように裏に板を6本打ち付けるだけで補強になります。
上段、中段、下段のスノコの棚板に釘で打ち付けて固定しています。

ちょっとしたスペースに置ける花台の完成です

グリーンや花を置くと水やりなどもしなければならないので、必ずオイルステインなどで色を塗っておく方が良いかと思います。塗っておくと防水防カビ効果があり、このようにベランダなど屋外に置くことができます。色を塗るのも、組立てる前に塗るのをおすすめします。組立ててからだと、細かいところが塗れないので、気を付けましょう。

色を塗るときには、下にビニールシートや新聞紙を敷いておくことも大事です。

桐のスノコを使うことで、置くスペースに合わせて加工しやすく、コンパクトだけどおしゃれで、いろいろと飾ることができます。今回はベランダに置いていますが、お部屋においてもステキな飾り棚になります。加工しやすい桐のスノコを使ったDIYは、初心者の方でもチャレンジしやすいのではないでしょうか。

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