自宅のDIY体験談:栃木県在住 W・K様(会社員)

日焼けや経年劣化で傷んだ窓枠をキレイに!
窓枠塗装のDIY!

※ こちらは実際に自宅でDIYをされている方の “体験談” のため、ロイモールにて取り扱いのない商品もございますので、予めご了承くださいませ。

日焼けや経年劣化でボロボロになった窓枠。

時間とともに住居は、外壁から内部の基礎まで時々刻々と劣化しています。
なかでも私の家の窓枠は、傷みがひどく日に焼けてひび割れや色落ち、それからゲリラ豪雨などの侵入で水にさらされカビが発生するなどしていました。

見栄えも悪いし、このままではさらに手に負えない状況になってしまう。
ただ、きれいにしたいけど、専門業者さんにお願いする余裕もない。
そんな悩みを、解決してくれたのはやはりDIYでした。
今回は洗面所の窓枠を塗ることにします。
木枠に白で塗装されていたこの窓枠は、長年の湿気や日焼けに晒されボロボロの状態。
シャビーな質感といえば、聞こえはいいですが現実はかなり傷んでおり改善は必須。

出来れば色を変えて、洗面所の雰囲気を変えるアクセントにしたいところですが、今と同じく白の塗料を使って、元のきれいな窓枠にしていきたいと思います!

・ 水性塗料
・ 刷毛(塗装ローラーでも可)
・ バケツ
・ マスカー(マスキングテープと新聞紙などでもOK)
・ 紙やすり
・ 不要な布など
・ 手袋

以上が今回使用した道具です。
そして、極力動きやすい服装で作業を行います。

窓枠をきれいに。塗装前の下準備。

塗装といってもいきなり、塗料を塗るのはナンセンス。
まずは、窓枠を塗装可能な状態に下準備します。

紙やすりで全体を軽く削る感じで整え、濡れぞうきんなどで粉塵やホコリをきれいに拭き取りましょう。
こうすることで塗料をムラなくきれいに塗ることが出来ます。
ホコリや汚れが溜まった状態だと、ムラやかすれの原因となりますのでここはしっかり行います。
その後、下の写真のように「マスカー」を使って、塗装不要な部分が汚れないようにしっかり覆います。

マスカーとは、マスキングテープに薄手のビニールシートが組み合わされた万能アイテム。
テープで貼りつけてビニールを広げれば、あっという間に養生完了。

塗装のほかにも、エアコンなどの掃除や家庭菜園の簡易ビニールハウスの材料として使われたりするそうです。

1つ持っておくと便利かもしれません。
この養生作業もきれいに仕上げる重要ポイントです。
可能なら2人など複数人で協力しながら作業すると楽にしっかりとマスキング出来ます。

塗装開始!慌てず、丁寧に。

養生がしっかりできたら、さっそく塗装していきます。
少量を薄く伸ばしていくようにして満遍なく塗っていきましょう。
刷毛もローラーの場合も必ず塗装方向をそろえることが重要です。

それから早く塗終わらせようとするあまり、急いで塗装するとムラやかすれ、それから塗料の跳びはねにつながるのでここはじっくり塗っていくとうまくいきます。

状態を見ながら好みの濃さで塗り、
乾く前にマスキングを撤去。

二度塗りが必要な場合は、塗料の容器に記載された用法で行ってください。
塗装が完了したら、完全に乾燥する前にマスキングテープをはがしていきます。
乾いた後にはがすと、固まった塗料がひび割れを起こし。仕上がりが悪くなってしまうのでご注意!

塗装面から外側に引っ張ってはがしていくと、きれいにマスキングテープを取り外すことが出来ます。

ボロボロの窓枠、塗装完了!

一気に息を吹き返したかのような質感が戻ってきました!
ツヤもあって清潔感がぐんとアップ。

35年の経年劣化は、短時間で驚くほどきれいに大変身。

作業時間は乾燥時間を含め、3時間ほどでした。

塗装する窓枠の範囲によって、作業時間は前後します。

こんなにきれいになるなら、もう少しは早くからやれば良かった…。

窓枠の塗装は、お部屋の雰囲気に合わせて、塗料を選ぶことが大事になります!
色のセレクトはもちろん、ツヤの有り無しでガラッとイメージが変わってしまいます。

塗装作業は楽しいひととき。

さて、次はどこの窓枠を塗ろうか。
味をしめた私は当分、塗装に勤しみたいと思います。自宅の窓枠は、DIYでよみがえります!
ぜひ、チャレンジしてくださいね。

運営サイト ロイモールの便利なサービス

木材のカットにお困りではございませんか?ロイモールでは木材カットを承ります。

ロイモール 木材カットサービス

豊富なカラーバリエーション。その数なんと1320色!安心な室内用・外部用塗料をラインナップ。

ロイモール 塗料調色

買っても持って帰るのが大変な園芸用土。
ロイモールは直送でお届けできます。

ロイモール 園芸用土直送