自宅のちょっとしたお悩みをDIYで解決!
自宅のDIY体験談:秋田県在住 K・S様(会社員)

洗濯機周りのデッドスペースにDIYで棚作り!

※こちらは実際に自宅でDIYをされている方の “体験談” のため、ロイモールにて取り扱いのない商品もございますので、予めご了承くださいませ。

目的を絞ったピンポイントの棚づくり

他人の目が届かない洗濯機周りって、ついつい乱雑になってしまわないでしょうか。
我が家は年々と物が増えていき、使用しないものから奥へ奥へと追いやられています。
連休に整理整頓しようと思いホームセンターで棚を購入しようとしたのですが、狭くて細長い棚は売っていませんでした。
ということで、そのままDIYで棚づくり計画へ変更です!

壁と同化しているような省スペースのサイズ

まずは洗濯機周りの物を全部よせて、棚の位置とサイズ決めです。
目的は、洗剤などが入っているボトルなどを置くことに特化した棚を作ることです。
ボトルが乗るだけの幅で、しかも壁沿いに縦に重ねていけば理想的なデッドスペースの有効活用になると思い、まずは有言実行です。

それでは作業開始です

STEP1:ホームセンターで材料購入

棚のサイズを決めたらホームセンターで木材を購入です。
はじめは2×4材という丈夫な木材にしようとしたのですが、1×6材という細くてある程度丈夫な木材があったのでそちらをチョイスしました。
木目を生かしたかったので、数ある木材の中からキレイな木目の板を3枚購入しました。
それと、重量物を乗せる事も考えて金具を2つ購入しました。

  • 1×6材      3枚で840円

  • 補強金具   2個で540円

    合計       1380円

STEP2:電動のこぎりで木材カット

高さは購入した木材を切らずにそのまま利用し、棚の幅は洗面台と窓際の幅に合わせて4枚カットしました。
幸いなことに父親が大工なので小屋に工具がある程度揃っており、電動のこぎりを借りることができました。父親に感謝です。道具がない人はホームセンターで購入時にカットサービスを利用するのが便利なのでオススメです。
画像の段差が気になったのでのこぎりで切り込みを入れる加工をしました。

STEP3:電動インパクトでビス止め

DIYユーザーの必需品がこちらの電動インパクトドリルです。
こちらの工具も父親から拝借しました。
設置場所で組み立てていくよりも、やり易い体勢で組み立ててから設置したほうがスムーズに作業が進むかと思います。

STEP4:補強作業

小屋に余っていた少し太めの板を利用して、一番下の段だけ前に飛び出した感じに加工しました。設計図がないDIYなので思い付きで変更できる点が良かったと思います。
一番下は重量物を置く棚として使いたかったので金具を使って補強しました。
壁側へはビス止めはしていませんが、力が壁に加わるのでそのままでも十分な補強になっています。あとは立てるだけです。

STEP5:取り付け完了

この時点で99%出来上がっているので、そのまま立てて取り付けるだけです。
床に当たる部分は、隙間テープを貼り傷を防止しました。
木材の色がもう少し濃くなった方が床や窓枠の色と馴染んでよかったかもしれません。

理想通りの棚づくりの完成

実際に洗剤などを並べてみるとぴったりのサイズでした。このぴったりと合った瞬間がDIY作業で一番うれしい瞬間です。
洗濯カゴは洗濯物を入れるのに一番楽な高さに設置したので、家事がかなり楽になしました。
洗剤の銘柄も見え、「柔軟剤は2段目」「洗剤は3段目」と分けておくと便利で使いやすいです。
時間に余裕ができたら次はロールカーテンで洗剤を隠れるようにして、生活感を隠す感じに挑戦してみようかと思います。

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