プランターでできる野菜づくり(苗からの育て方)

プランターや鉢を使って野菜づくりを始めてみませんか。庭がなくても、野菜を育て、新鮮なもぎたてのおいしさを味わうことができます。

必要な材料・道具・備品のリスト

★各種野菜苗 ★赤玉土 ★腐葉土 ★バーミキュライト
★ゴロ石 ★苦土石灰 ★化成肥料 ★プランター
★鉢 ★支柱 ★寒冷紗 ★移植ゴテ
★ジョウロ ★スコップ
※店舗により取扱っていない商品もございますのでご了承ください。

ワンポイントアドバイス

◆栽培カレンダー

◆収穫後の用土

収穫の終わったプランターの用土はプランターから出し、新聞紙等の土に広げます。
土の中に残っている根などをきれいに取り除いて、太陽にあてて日光消毒します。
腐葉土や赤玉土を加えるとまたその土を使うことができます。
ただし相性の悪い連作には注意しましょう。
古い土の再生用土、またツカエール(店頭で販売)などを使用すると便利です。

容器の選び方

容器はそれぞれの野菜に適した物を選びましょう。

用土の元肥方法

水はけのよい2~3種類の用土(赤玉土、腐葉土、バーミキュライトなど)を混合します。
2~3日前に石灰分を施し混ぜます。(用土10Lあたり石灰10g)
化成肥料を加えて混ぜます。(用土10Lあたり肥料10~20g)

植え替え

前日に十分水やりをしてからぬきとります。
植え替えたらすき間に軽く用土をつめ水やりをします。

置き場所

日当たりと風通しのよい場所を好みます。プランターは直接地面に置かず、
ブロックや台などで風通しをよくします。
※鉢の場所は底穴から地中に根が伸びます。
鉢を移動させると根を切ることになるので気をつけましょう。

水やり

水やりは、表土が乾いたらたっぷり与えます。早朝に与えるようにして、
1日に何回も与えないようにしましょう。
また、水はジョウロで細かな水をやさしくかけるようにします。

追肥方法

化成肥料を20日おきくらいに施します。
その時、土とよく混ぜ、施す位置もそのつど変えるようにしましょう。
また施した後は水をやり、肥料を溶かします。
化成肥料を水に溶かして施す方法もあります。水500~600倍に薄めて施します。

防暑と防寒の方法

● 夏の防暑
● 冬の防寒
ビニールトンネルで寒さを防ぎます。プランターを2~3個並べた方が保湿効果は上がります。

支柱の立て方

整枝方法

例)ナス、ピーマンの場合1番花(1番についた花)の1本下の枝から上は放任します。
それより下のわき芽は摘みとります。
花がしぼむにつれて実がついていきます。
実がなりはじめたら、早めに収穫します。

花を咲かせ果実を実らせるポイント

● 花が咲き実がつくまでに肥料が多すぎると
茎葉やわき芽が勢いよく伸びすぎ、着くべき花がつかなかったり、
花が落ちたりします。特にスイカ、カボチャは注意しましょう。
●肥料が不足すると
養分が果実にとられて上部の茎葉、花が貧弱になります。
着果後は追肥、水よりを忘れず、収穫も早めにするようにします。
時にナス、キュウリ、トマトは注意しましょう。
●わき芽を摘みとりましょう
果房下のわき芽は特によく伸びます。
放っておくと勢いよく伸びつづけ、日当たりや風通しが悪くなります。
早めに摘むようにします。

連作の注意

同じ所に同じ種類の作物を植えると病害虫が発生しやすくなるので違う種類の野菜を入れるか、連作をしてもよいものを入れるようにしましょう。 ナス科、ウリ科、マメ科の連作はさけましょう。また、ニンニク・ネギ類を間に入れると防虫効果が望めます。

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