洋風庭園の造り方

色とりどりの季節の花と青々とした芝生。お天気の良い日はお庭で日なたぼっこができるそんな洋風庭園を手作りしてみませんか。

必要な材料・道具・備品のリスト

★レンガ ★乱杭 ★砂利・石・砂 ★陶器などの置物 ★ガーデンフェンス
★スコップ ★コテ ★タコ ★バケツまたはタライ ★水平器 ★セメント
※店舗により取扱っていない商品もございますのでご了承ください。
ワンポイントアドバイス
<草花の選び方と植裁>

草花の選び方

花壇に花を植裁する時に気をつけることは、草花の1つ1つを眺めるのではなくてひとかたまりで眺めることを前提に花のボリュームや配色を考えて草花を選びます。

草花の組み合わせ例
(春)
(夏)
<ポイント>
丈の近い草花は花壇の前方に、丈の高い草花は後方へバランスよく植裁しましょう。
草花の植えつけ方と植裁間隔
互の目植え
正方形植え
植裁間隔(株間)

デイジー

12cm×12cm

クロッカス

10×10

パンジー

12×12

チューリップ

15×15

ヒヤシンス

15×15 

スイセン

15×15 

マツバボタン

10×10 

ケイトウ

18×18 

ケイトウ

18×18

マリーゴールド

18×18

サルビア

30×30 

カンナ

60×60

 ハボタン

30×30

     

 

レンガ敷きアプローチの作り方

<レンガの大きさ>
<レンガ敷きの作り方>
●1.レンガを敷く位置の地面を掘り下げ、
タコなどを使ってしっかりと地面をつき固めます。
●2.約6cmの厚さに砕石を敷き(1)と同様につき固めます。
砕石の上から約6cmの厚さに砂を敷き、つき固めてからレンガを敷いていきます。
レンガは2~3cm地面より出し、目地幅は1cmとします。
●3.レンガを好みの敷き方で敷き終えたら、目地の間に砂を入れて目地を埋めます。
これでレンガ敷きのできあがりです。
お庭の緑とレンガの赤で調和のとれた美しいお庭に仕上がります。
<レンガの敷き方の種類>

レンガを縁取りや仕切に使う

<レンガの敷き方の種類>
花壇の縁取りやお庭の仕切などに
レンガを使ってみませんか。
アイデア次第で色々な形が楽しめます。

芝生の張り方

住まいと暮らしのサポート集「芝生の張り方と育て方」を参考にしてください。

レンガで花壇を作る

1.花壇の形状や大きさを決め、花壇を作る位置に砂利を敷きます。
砂利をタコなどでつき固めてからセメント1、砂3、砂利6の割合で作った
コンクリートを流し込み基礎を作ります。
2.セメント1、砂2の割合で固めのモルタルを作り、基礎の上に塗ります。
水平器を使って、水平を確認しながらレンガを敷いていきます。
3.2段目からは、1cmくらいの厚みの板を使って目地モルタルを塗り、
側面にもモルタルを塗ってレンガを積み上げていきます。
4. レンガを積み終えたら、水をしみ込ませたスポンジで
レンガについたモルタルを拭き取ります。
5.● 腐葉土・・・・・バケツ1杯
● 苦土石灰・・・・約100g
● 化学肥料・・・・約200g
(1m2あたり)
● 上記を花壇に入れてよく混ぜ合わせます。

6. 色とりどりの季節の花をたくさん植えて、花いっぱいのお庭を楽しみましょう。
<レンガ積みのコツ>

レンガを気泡がでなくなるまで水に漬けます。こうしておくとレンガとモルタルの
付きがよくなり、作業がしやすくなります。

砂場の作り方

1.砂場を作る位置を決め、地面を50~60cmに掘り下げ、排水をよくするために
底に割栗石を敷きます。
排水が良いところであれば直接砂を入れます。
2.砂場の枠を作ります。安全性を考えて、乱杭などの木材を使用します。
砂場の砂には川砂などの砂を用います。
3. 枠を作り終えたら、砂をならしてできあがりです。
お庭に砂場があると安心してお子様を遊ばせてあげられますね。

洋風庭園

芝生・四季折々の草花・花壇などスタイルに合わせて思い思いにつくれる洋風庭園。レンガ敷きのアプローチや白いガーデンフェンス、子供達が楽しく遊ぶことのできる砂場など。夢いっぱいの明るく美しい庭に仕上げましよう。家族の団らんも増えるはず。
※レンガのアプローチ、花壇、芝生、砂場による構成

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