カーペットの敷きつめ方（タイル・ロールカーペット）

お部屋にピッタリとカーペットを敷き詰めたい時や、廊下、玄関ホールにカーペットを敷き詰める時は、既成のサイズのカーペットではなく、ロールタイプやタイルタイプのカーペットが便利。手軽にイメージチェンジできるカーペットでお部屋の模様替えを楽しみませんか。

★ロールカーペット ★タイルカーペット ★カーペットテープ ★ メジャー ★ 木片 ★ カッティング定規 ★カッター
★ パテ用ヘラ ★ ハサミ ★ メジャー ★カーペットジョイント部材
★見切材 ★ローラー ★ 糸

シミの部分にぬるま湯を注いで、中性洗剤を薄めたお湯で拭き取ります。

中性洗剤を薄めたお湯で拭き取ります。

中性洗剤を薄めたお湯かベンジンでふき取ります。

中性洗剤を薄めたお湯かベンジンでふき取ります。

ティッシュペーパーなどで吸い取り、ぬるま湯をつけたスポンジで軽くこすってから中性洗剤で拭き取ります。

塗料用シンナー（うすめ液）を布につけてこすります。

布を冷たい水につけ、強くこするかベンジンで拭き取ります。

湯、酢、中性洗剤の順番に拭き取ります。

湯、酢、中性洗剤の順番に拭き取ります。

家具の跡が凹んで直らないときは、
スチームアイロンで蒸気をあてて古歯ブラシでパイルを起こします。

■焼けこげは古歯ブラシを使う
ごく軽い焼けこげなら、オキシフルをつけた古歯ブラシでブラッシングして目立たなくします。
ひどい焼けこげは、切り取って直します。

■カーペットの補修
補修したい部分にカーペットを重ねて切ります。
下のカーペットを取り、新しいカーペットにカーペットテープをつけて貼ります。

1.作業の前に
タイルカーペットには方向があるので、方向を揃えて積んでおきます。
タイルカーペットの角4ヶ所にカーペットテープを貼るか、専用の粘着シートを使用してください。
（オフィス等の施工で使用する専用ボンドもございます。）

2.並べ方を決める
タイルカーペットの敷き方、色の組み合わせなどを決めます。

3.仮置きをする
出入口に縦の基本線を糸などで引き、手前から2枚目の位置に横の中心線として縦横と
順番にタイルカーペットを敷きつめ、仮置きをします。

4.本貼り
仮置きができたら、タイルカーペットの裏面に貼ってある、
カーペットテープの剥離紙をはがして順にしきつめていきます。

5.壁ぎわの貼り方
壁ぎわは、右図のaの上にbをピッタリと重ね、スライドさせて壁にピッタリとくっつけます。
bを定規がわりにしてaを切り、切ったaを窓際にbをaの元の位置にして敷きます。

1.古いカーペットをはがす
カーペットの角をスクレーバーなどを使ってはがし、
はがれたカーペットの端を力を入れて引っ張ります。
両面テープの場合は、下地の板や塗膜面がはげないように気をつけます。）

2.床面の掃除
床の表面に残った接着剤をスクレーバーなどで落とし、
凸凹をできるだけなくしきれいに掃除しておきます。

3.両面テープをはる
床面にカーペットテープを四方の壁ぎわに貼ります。この時、はくり紙をはがさないでください。
カーペットの幅が90cmであれば、90cmおきにカーペットテープをはります。
そして、それぞれの中央にも仮止め用のカーペットテープをはります。

4.必要なサイズにカットする
カーペットの側面を壁ぎわにピッタリとあてて、幅定規をカーペット同様壁ぎわにあてます。
正確な平行をとってカッターでカーペットを切り取ります。

5.テープの剥離紙をはがす
あらかじめ貼っておいたカーペットのはくり紙を少しはがします。
また、中央の仮止め用のテープのはくり紙もはがしてはる。

6.貼りつける（1）
カーペットの角を壁の角にピッタリと合わせて貼りつけます。

7.貼りつける（2）
壁ぎわは、パテ用のヘラなどを使ってカーペットの下に
空気が残っていないか確認しながらていねいにきめ込みます。

8.2枚目を貼る
2枚目を1枚目と「突きつけ」で置いて継ぎ目に
すき間がないようにし、同様に仮止め用テープではる。

9.継ぎ目を貼る
左右のカーペットの端をめくり、継ぎ目部の両面テープの剥離紙をはがす。
接着したらカーペットの下に空気が残らないように注意して、継ぎ目を押さえる。

10.部屋の凹凸に合わせて切る
壁のコーナーなど凹凸部分は木片をあてて印をつけ、
カーペットに寸法を移してハサミやカッターナイフで切り取る。