芝生の張り方と育て方

芝生は、和風の庭にも洋風の庭にもよく合います。毎日のまめなお手入れで庭一面に美しい緑のジュウタンを敷きつめられます。

必要な材料・道具・備品のリスト

    ★芝

    ★芝生の目工  ★芝生の肥料
          ★石灰  ★除草剤

       ★ふるい  ★レーキ、熊手  ★草削り
          ★除草ホーク  ★ローンスパイク  ★芝刈り機
          ★スプリンクラー

ワンポイントアドバイス
◆芝刈り機の種類

リール式           ロータリー式           バリカン式

                    

◆刈り込み機を選ぶときの目安
◎適している ○ふつう △適していない
◆刈り込みの手順
同じ方向ばかりで刈ると、不均一な芝生になります。
芝を刈るごとに方向を変えて行いましょう。
◆道具の後始末
芝刈り機を使った後、そのままにしておくと刃が傷んでしまいます。
サビ取り剤などでお手入れをしておくと刃のもちが違います。

芝張りに適した時期と場所

●時期
芝を張る時期は一般に3月~5月で最も適しているのは梅雨入り前の4月~5月です。材料を用意したら早めに植えましょう。
●適した場所
●日当たりがよい ●風通しがよい ●水はけがよい
この3つが揃っていれば理想的な条件です。

芝の張り方の種類

●ベタ張り
すき間をあけず並べるので成長が早く、すぐに芝生を楽しめます。
●メジ張り(最も一般的な張り方)
芝の間隔を3~4cm離して並べるので均一になるまで3~4ヶ月かかります。
芝の量は全面積の8割ですみます。
●一条張り
芝の量は少なくてすみますが完成までに一年以上かかり、家庭用にはあまり向きません。
●市松張り
芝の量は少なくてすみますが完成までに一年以上かかり、家庭用にはあまり向きません。

土づくり

1. 草や石は取り除き、全体の土がやわらかくなるまで耕します。雑草は根から抜きます。
2. 石灰をまき(1m2に100~200g位)元肥に油かす等と混ぜ合わせ、
できたら4~5日殺菌のために日光にさらしておきます。
3. 土をよく踏みならしてから表面をレーキで凹凸がでないようによくならします。
この状態で1~2度雨に打たせると土がよく落ち着きます。
   POINT   水たまりができないようにわずかにこう配をつけて整地する。

芝を張る

1. 芝生に糸を張り、糸にそって芝を並べていくと、きれいに仕上がります。
終わったら足でよく踏んでおきます。
2. 芝生の上から目土を、ふるいを使って葉が隠れない程度に薄くかけます。
すき間にも充分にかけておきます。
3. 最後にレーキ等で目土をよく芝苗にすり込み、凹凸をなくします。
その後水をたっぷり与え、2週間くらいは
水やりや草ぬき以外は芝生に入らないようにします。
   POINT   庭石や緑石などがある場合は園芸バサミで切る。 ほうきで全体に土をならす。

芝生の手入れ

●芝刈り
芝が約3~4cmまで伸びたら、半分くらいの高さまで刈り込みます。
あまり低く刈り込むと芝生は茎だけになって弱るので注意しましょう。
芝刈り機で刈りにくい部分は両手バサミやハンディ・バリカンで刈り込みます。
トラ刈りになったところはもう一度刈り直します。
刈りカスは竹ボウキやレーキで集めて処分します。 夏は月4回、春と秋は月2~4回位刈り込みます。
   POINT  芝刈り機はゆっくり動かし、コードの絡まりに注意しましょう。 
●目土まき
1回目の芝刈り後に行います。目土は芝の葉がかくれない程度に薄くかけます。
きれいに除草した後に行いましょう。
●水やり
晴天の日が続いたら水をたっぷり与えます。
水やりはホースリールを使って行うのが一般的ですが、
広い芝生ならスプリンクラーを使用すると便利です。
春は晴天の日が約6日続いた後に、夏は晴天の日が約2~3日続いたら与えます。
秋と冬は月1~2回程度与えます。
●雑草
雑草は手で抜くか、草けずり・除草ホークを使ってこまめに抜き取ります。
また枯れ葉等も取り除いておきます。
●肥料
1m2あたり100g(2握りの量)を2回に分けて均一にまきます。ただし肥料は種類により量や回数が異なりますので使用上の注意をお確かめください。 春から秋まで月1回程度与えます。
●穴あけ
水はけや通気性をよくするために、芝生に穴をあけて新しい土をいれます。
●芝生に凹凸ができたら
カマやナイフで切り目を入れ、芝をはがします。
目土を入れるか、土を取り除いて平らにしたら、芝をもどして足で踏みつけます。
その後もう一度上から目土をかけます。
詳しい説明を動画でチェック!

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