春のお花を楽しむ庭づくり!おしゃれな花壇のつくりかた

暖かい季節はお花がとてもきれいですよね。そんなきれいなお花を楽しむためにDIYで花壇作りを楽しんでみてはいかがでしょうか?レンガを積むのも素敵ですが、もっと簡単に作れるアイテムをご紹介します。

必要な材料・道具・備品のリスト

  ★ レンガ調ブロック  ★ レンガ  ★ ハーフレンガ
                   ★ 花壇用ブロック  ★ ガーデンフェンス

  ★ レンガ調ブロック  ★ レンガ  ★ ハーフレンガ
                   ★ 花壇用ブロック  ★ ガーデンフェンス

簡単に作れる花壇

レンガ調ブロック
レンガを一段ずつ積み上げて作るのは手間がかかりますが、すでに何段か積んでいるように見える花壇用のブロックが販売されています。 このブロックはストーレートタイプやアーチタイプ、コーナータイプがあるので、四角い花壇、円形の花壇など自由に組みあわせることができます。
完成イメージがとてもしやすいので、作業がはかどります。
用意するもの
花壇用ブロック、ブロック用接着剤、軍手、布、スコップ
作り方
1.花壇を作る場所の地面を平らにします。

2.花壇用ブロックのホコリや汚れをきれいに拭き取ります。

3.花壇用ブロックを仮置きして、完成イメージを決めます。

4.ブロックの側面にコンクリート用接着剤をつけます。

5.ずれないように接着して、決めた位置に置いていきます。

接着剤が乾いたら完成です。土を入れて寄せ植えを楽しみましょう。

花壇用ブロックのアーチは4個使うと円形の花壇を作ることができます。その場合の大きさは約60センチの大きさになります。
四角い形を作る場合はストレート4個とコーナー4個を使って約55センチ角の大きさになります。
このパーツは組みあわせてつくることが可能です。
その他の花壇用ブロック
円柱をいくつか並べたようなデザインなど花壇用ブロックにも種類がいくつかありますので、ガーデンのイメージにあったタイプを選んでください。
接着した方が安心ですが、ある程度重量のあるタイプは置くだけで作れるものもあります
ガーデンフェンス
寄せ植えの境界線など使えるガーデンフェンス。
杭を連結したタイプのガーデンフェンスは花壇に合わせて形を曲げることができるので、植え床を高くした雰囲気のある立体的な花壇をつくることが可能です。
設置したい箇所に少し埋まるくらいの穴を掘って、尖っている方を地面にしっかり埋めましょう。
他にもアイアンタイプやプラスチックなどアクセントに使えるガーデンフェンスがあるので用途に合わせて選んでください。
サイズも種類があるのでプランターの中に使うこともできます

レンガで花壇作り

簡単なレンガ花壇
高さは出ませんが、境界線や縁取りとして、レンガを使う方法です。レンガを立てて使います。
用意するもの
・レンガ
・スコップ
・厚手のビニール手袋

1. 花壇の境界線の位置を決めます。

2. 場所が決まったら、3cmから5cmほど穴を掘っていきます。

3. レンガを並べていきます。ここがポイントです。高さを互い違いにしながらレンガを入れていきます。
きちんと並べるのではなく、あえてランダムに置いて雰囲気を出していきましょう。掘った土を元に戻してスコップで押し込み固めます。

レンガを斜めに並べていく方法もあります。並べ方やアイディア次第でレンガは手軽に楽しむ事が出来ます。花壇の縁取りや仕切りなどアクセントにも使えますよ。

本格的なレンガ花壇
レンガを使って本格的な花壇作り。置くだけでは崩れてしまうことがあるので、モルタルを使ってしっかりと作ります。
自分でレンガを積んでつくるので、自由な大きさ、好きな形で制作することができます。

用意するもの
・レンガ
・コテ
・モルタル
・バケツ
・水平器
・スコップ
・スポンジ
・厚み1cmの板
・厚手のビニール手袋

1. バケツに水を入れて、レンガを浸けておきます。こうすることでモルタルとの付きがよくなります。気泡が出るくらいまで水に浸けておきましょう。

2. レンガを仮置きして、花壇の形や大きさを決めます。

3. 基礎を作ります。花壇の形にスコップで3cmほどの深さの溝を作ります。そしてしっかり踏み固め平らに慣らします。

4. モルタルを分量の水を入れて作ります。いきなり水をいれず、少しずつ様子を見ながら水を加えるようにしてください。

5. 溝にモルタルを入れて1段目のレンガをその上に並べます。グッと押し込むように置き、水平器を使って水平を確かめてください。

6. 2段目を積む時にはモルタルを1cmくらいの厚みを目安にのせます。そしてレンガの側面にもモルタルをつけてから、レンガを積みます。1cmくらいの板を使うと作業がスムーズになります。

7. レンガとレンガの目地の間やすき間にはコテなどでモルタルをつめていきましょう。

8. 水に濡らしたスポンジで表面を拭いて、余分なモルタルをとりましょう。

・高く積み上げる場合は、途中で水平器を使って水平を確認しましょう。
・目地が重ならないように積み上げた方が強度も見た目もよくなります。
 ハーフレンガを上手に使って並べていきましょう。
・高く積み上げる場合は、途中で水平器を使って水平を確認しましょう。
・目地が重ならないように積み上げた方が強度も見た目もよくなります。
 ハーフレンガを上手に使って並べていきましょう。
※ハーフレンガのイメージ
・高く積み上げる場合は、途中で水平器を使って水平を確認しましょう。
・目地が重ならないように積み上げた方が強度も見た目もよくなります。
 ハーフレンガを上手に使って並べていきましょう。

まとめ

雰囲気の良いレンガ花壇ですが、移動したい時に困るなどデメリットもあります。
場所がはっきり決まるまで、まずは簡単なタイプで作って様子を見るのも楽しみ方のひとつです。
花壇ブロックは短時間で出来上がるので、DIY初心者にもオススメです。
お花がきれいに咲く時期に明るい美しい庭があると気持も和みます。お庭は自由に設計ができるので、きれいなお花を飾る場所をDIYで楽しんでくださいね。

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